古田新太と松坂桃李が現代社会の“空白”描く映画で共演、監督は吉田恵輔

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古田新太松坂桃李が共演する映画「空白」の製作が決定した。

左から古田新太、松坂桃李。

左から古田新太、松坂桃李。

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「新聞記者」「宮本から君へ」のプロデューサー河村光庸が企画し、「ヒメアノ~ル」「愛しのアイリーン」の吉田恵輔が監督を務める本作は、現代社会の“空白”を映し出す「全員被害者・全員加害者」の物語。万引きを目撃され逃走していた途中で車にひかれた女子中学生の死亡事故を巡って、彼女の父親が関係者を追い詰めていくさまが描かれる。

古田が演じるのは、女子中学生の父親である漁師・添田充。松坂は、少女が死に至るきっかけを作ってしまったスーパーの店長・青柳直人を演じる。古田は「ふざけてばかりのおいらですが、ちょっと頑張って哀しいお父さんを演じられたらなと思います」とコメント。松坂は過去に「パディントン」の吹替版で共演した古田について「圧倒的な存在感があり直球でも変化球でも受け止めて下さる方という印象です」「今回、どんなキャッチボールができるのか楽しみでもあり、怖くもあります」と述べている。

2021年に公開される予定の「空白」は愛知・蒲郡市を中心に全編オールロケを敢行。3月下旬にクランクインし、4月中旬にクランクアップする予定だ。

※吉田恵輔の吉はつちよしが正式表記

古田新太 コメント

いつもふざけてばかりのおいらですが、ちょっと頑張って哀しいお父さんを演じられたらなと思います。
社会の何かおかしいなというようなものの話のタネになるような作品になれば。
桃李とは“パディントン”と“お父さん”なので、何の問題もありません。

松坂桃李 コメント

タイトル通りの作品です。
シンプルではありますが様々な解釈ができる、そんな映画になる気がします。
撮り終えた時に「空白」という作品が自分にとってどんな答えをもたらす映画になるのか、それを問いかけながら撮影に臨みたいと思います。

主演の古田新太さんとは実写では初共演になります。
どんな作品においても圧倒的な存在感があり直球でも変化球でも受け止めて下さる方という印象です。
そんな古田さんと今回、どんなキャッチボールができるのか楽しみでもあり、怖くもあります。

自然と湧き起こる繊細な感情を丁寧に演じていきたいと思います。

吉田恵輔 コメント

最近のゴシップニュースはまるで魔女狩りかと思わせる。人の不幸で飯を食い、ストレス発散で悪意のコメント。本当腐っている……と言いつつ自分自身も、それを楽しんでいる気もする。所詮、他人事みたいな想像力の無さがそうさせているのだろう。無感情、無関心の空白な世界。偉そうに世直しするつもりはない。皆様と一緒に少しだけ想像するきっかけになる作品を作れたら幸いです。素晴らしいキャスト、スタッフと共に空白な世界に何か色をつけれるよう努力します。

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