2019年度新藤兼人賞の授賞式が、本日12月6日に東京・如水会館で開催された。
1996年に設立された本賞は「この監督と組んで仕事をしてみたい」「今後この監督に映画を作らせてみたい」というプロデューサーたちの観点から、その年度でもっとも優れた新人監督を選出する映画賞。本年度は2018年12月から2019年11月に劇場公開された新人監督による長編作品230本が選考対象となった。
金賞は「
銀賞を手にしたのは「
そして優秀な作品のプロデューサーや企画者をたたえるプロデューサー賞は「
「東京干潟」「蟹の惑星」は東京・ポレポレ東中野で12月21日から28日、神奈川・横浜シネマリンで2月15日から21日にアンコール上映が行われる。「メランコリック」は全国の劇場、「新聞記者」は栃木・宇都宮ヒカリ座で上映中。
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- 新藤兼人賞 公式サイト
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「東京干潟」村上浩康が新藤兼人賞の金賞に、「100歳でもドキュメンタリーを」 https://t.co/sQlheVA8AN