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三吉彩花「犬鳴村」前半は“目を覆いたくなる怖さ”、古川毅はスパドラメンバーと鑑賞

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「犬鳴村」初日舞台挨拶の様子。左からMs.OOJA、大谷凜香、古川毅、三吉彩花、坂東龍汰、宮野陽名、清水崇。

「犬鳴村」初日舞台挨拶の様子。左からMs.OOJA、大谷凜香、古川毅、三吉彩花、坂東龍汰、宮野陽名、清水崇。

犬鳴村」の初日舞台挨拶が本日2月7日に東京・丸の内TOEIで行われ、キャストの三吉彩花坂東龍汰古川毅SUPER★DRAGON)、宮野陽名大谷凜香、監督を務めた清水崇、主題歌を担当したMs.OOJAが登壇した。

本作は福岡・旧犬鳴トンネルの先にあるとされる“犬鳴村”をモチーフにしたホラー。三吉が主人公の臨床心理士・森田奏を演じたほか、奏の兄・悠真に坂東、悠真の恋人・明菜に大谷、奏の運命を左右する謎の青年に古川、謎の少女に宮野が扮している。

三吉は「もう1年以上前に撮影したのであまり覚えてないかもと思ってたんですが、取材を受けていくうちにどんどん思い出してきて……やっと皆さんにお届けできると思うとうれしいですね」と達成感をにじませる。坂東が「ついに日本中を恐怖の2時間半……いや2時間に包むことができる!」と上映時間に触れて挨拶すると、すかさず清水は「そんなに長くないよ」とツッコみ、会場を温めた。

撮影当時、中学3年生だった宮野は「すごく懐かしいです。やっと公開できて幸せです」と回想。主題歌「HIKARI」のMV撮影のため、映画の現場を訪れていたMs.OOJAが「今日、久しぶりに会う方もいるんですが、この1年ちょっとの間の成長ぶりがすごい。なんだか親のような気持ちです」と親しみを込めて語ると、清水は「僕は成長したというより歳取った感覚ですね」と笑った。

三吉が「前半は『うわッ!』って目を覆いたくなる怖さ。でも後半は切なさや悲しさも含んだ怖さなんです」と見どころを話すと、大谷も「前半で体力を消耗し過ぎないようにしてください」と注意を促す。古川は「ちょっと身近に感じる、リアリティのある恐怖。でも、これはあり得ないだろという、フィクションならではの面白さもあって。怖がりながらも、ちゃんとストーリーも楽しめると思います」と続けた。ホラー映画を観るのが怖かったそうで、試写にはSUPER★DRAGONの志村玲於と一緒に参加したことも明かした。

本作がフランスのジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭で審査員賞を受賞したことが、MCから発表される場面も。かつて清水も審査員として参加したことがあるそうで「雪山の田舎でやるけっこう大きな映画祭なんです。まさか自分の映画が受賞できるとは。審査員賞は最優秀賞に次ぐ2番手。ありがたいですね」と受賞の喜びを明かす。そして「ホラー映画はどうしても、若い人向けの絵空事の娯楽に過ぎないと思われがち。でも先行試写会で、普段はホラー映画を観ないという中高年の女性が号泣していて、僕に直接『これはホラーじゃないわよ』と言ってくれた。喜んでいいのかわからないんですけど、とても感動されていました。年齢によって感じ方が変わる映画だと思います」と語り、イベントを締めくくった。

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(c)2019「犬鳴村」製作委員会

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