「今際の国のアリス」は、アリスとウサギが“今際の国”からもとの世界に戻るため、命懸けの“げぇむ”に挑むサバイバルアクション。シーズン2から4年後を描く今作では、離ればなれになった2人が新たに出会う仲間とともに、再び“げぇむ”に挑む物語がつづられる。山﨑がアリス役、土屋がウサギ役で出演。メイキング写真には山﨑、土屋のほか、
最新のVFX技術と大規模セットを組み合わせて制作された本作。YouTubeで公開されたメイキング映像には、東京が濁流に呑まれるシーンの撮影風景が収録された。プロデューサーを務める森井輝は、過去に手がけた「海猿」シリーズで得たノウハウを活用。大きなプールと太い滑り台が作られ、そこにドラム缶で水を落とすことで水のうねりが生み出されていく。並行して造波プールで使われる機械を導入し、荒波を起こした。役者たちは肉体への負担を抱えながら演技する必要があり、メイキングでは山﨑、土屋が激しい水流と波に苦しむ表情も確認できる。
加えて“げぇむ”の1つである「暴走でんしゃ」の撮影模様も。スタジオの中には電車1両分と、前後の車両が3分の1ずつ製造された。1号車のシーンを撮影したのち、役者らは再び後方から車両に入り2号車の撮影シーンに挑んでいく。車両の下にはバネが設置され、スタッフが力をかけることで走行中の揺れが表現された。精神的に追い詰められる“げぇむ”「ミライすごろく」のシーンでは、劇中に登場する25部屋(マス)をすべて同じ部屋で撮影。6面にLEDパネルが組み込まれ、役者たちの出入りによってシーンを積み重ねるという行程が1カ月ほど続けられた。
麻生羽呂のマンガを実写化した「今際の国のアリス」シーズン3は、Netflixで世界独占配信中。
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岩田 @kota_luv0901
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