ドラマ「恋はつづくよどこまでも」のプレミアム試写会が本日1月8日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、キャストの
円城寺マキのマンガをもとにした「恋はつづくよどこまでも」は、猪突猛進な新米看護師・佐倉七瀬と、彼女が思いを寄せる医師・天堂浬の関係を描くラブコメディ。七瀬を上白石、天堂を佐藤が演じる。
1話上映後に行われた舞台挨拶で上白石は「昨日の夜から緊張してしまって……」と心境を吐露。続けて「採血とか献血とか作業が難しいですね。針を持つとプルプル震えて」と看護師役の難しさを話すと、同じく看護師役の吉川も「採血のときに空気が入っちゃいますね。練習なしで本番だったのですが、いきなり失敗してしまいました(笑)」と回想した。ストイックすぎる故に“魔王”と呼ばれるドSな天堂に扮する佐藤は、役との共通点を尋ねられると「皆さんご存じの通り、普段は本当に温厚なので共感するところはございません」ときっぱり答える。
すると上白石から「片鱗は感じますよ(笑)。カメラが回っていないときでも、“ミニ天堂”出てきたなって……」という声が上がり、今作で連続ドラマ初出演という昴生が「佐藤さんと何回か芝居をご一緒したんですが、カットかかったときにこっちを向いて首傾げてくるんですよ。魔王です」と加勢。しかし「でも1話よかったですよ。上手でびっくりしました」と佐藤が褒めると、昴生は「うれしい! これはうれしい!」と喜びを爆発させた。
毎熊は天堂とは正反対の優しく穏やかな医師を演じているが、「『怖い人だと思ってた』と中学生くらいから言われてきたので、こういう癒やし系の役が来るとは思ってませんでした。なのでこの役は全部難しいですね」と笑う。実は看護師を目指したことがあると明かしたのは渡邊。「安定してそうだし、親に言われたのもあって高校1年生のときに目指したことがありました。でも、こんな髪型でいいんですかね?」と自身のメッシュが入った長髪について観客に尋ねる。会場に集まった現役看護師たちが首を振る様子を見ると、渡邊は「2話から直しますね」と言って笑いを誘った。
また七瀬に頼られる同期の看護師を演じた堀田が「今まで強い役が多かったので、これから優しいアピールもできたら……」とほほえむと、上白石は「現場にいてくれるだけでうれしいです。それに真由ちゃんはマイボトルを持って来ていて、人だけじゃなく地球にも優しい人なんです!」とべた褒め。続けて上白石は「香里奈さんは、めっちゃいい匂いするんです」と話し、香里奈を照れさせる。佐藤が「香りという名のフェロモンを感じましたね」と香里奈との共演シーンを振り返ると、上白石は「めちゃくちゃ素敵だなと。2020年は香る女になりたいです」と宣言した。
金子ありさが脚本、田中健太、福田亮介、金子文紀が演出を担当する「恋はつづくよどこまでも」は、TBS系で1月14日にスタート。毎週火曜22時より放送される。
火曜ドラマ「恋はつづくよどこまでも」
TBS系 2020年1月14日(火)スタート 毎週火曜 22:00~22:57
※初回は15分拡大
ぶーんちゃん @makezugirai321
【イベントレポート】「恋はつづくよどこまでも」上白石萌音、ドS役の佐藤健に「片鱗は感じますよ」(写真21枚) https://t.co/PO3TAObAhB