バレエダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生描く「ホワイト・クロウ」ポスター到着

レイフ・ファインズが監督・出演を兼任した「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」の公開日が5月10日に決定。あわせてポスタービジュアルが解禁された。

旧ソ連からフランスへ亡命した、バレエダンサーで振付家のルドルフ・ヌレエフの半生を描いた本作。その反抗的な態度から祖国の政府に警戒されていた彼の素顔と、海外公演時に起きたパリでの亡命劇が描写される。オーディションで選ばれた現役ダンサーのオレグ・イヴェンコがヌレエフを演じたほか、セルゲイ・ポルーニン、アデル・エグザルコプロスらが出演。ファインズは、ヌレエフのバレエ教師となるアレクサンドル・プーシキンに扮している。ポスターには「生きることは踊ること。踊ることは生きること。」というコピーが添えられた。

第31回東京国際映画祭のコンペティション部門で最優秀芸術貢献賞を受賞した「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」は、東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。