「バースデー・ワンダーランド」は、柏葉幸子による児童文学「地下室からのふしぎな旅」を原作としたファンタジー。キャラクター / ビジュアルアーティストをロシア出身で日本在住のイラストレーター、イリヤ・クブシノブが担当し、「万引き家族」の松岡茉優が主人公に声を当てた。
本作のテーマソングには、オーストラリアの女性シンガーソングライター・レンカの代表曲「THE SHOW」をmiletと原の共作による日本語詞でカバーした楽曲が使用される。また挿入歌・イメージソングはmiletが書き下ろした新曲「Wonderland」に決定した。
miletは「誰よりも敬愛するアニメーション監督である原監督の作品にこのような素晴らしい形で携わることができ、本当に夢のように、そして光栄に思います」とコメント。原は「壮大な歌詞のなかにも、主人公の少女の気持ちを表現してくれたそうで、ミレイさんにはこんな風に映ったのだなと、興味深く読みました。私が表現したい世界観にまさにぴったり来ました」と絶賛している。
「バースデー・ワンダーランド」は4月26日より公開。
milet コメント
誰よりも敬愛するアニメーション監督である原監督の作品にこのような素晴らしい形で携わることができ、本当に夢のように、そして光栄に思います。
「バースデー・ワンダーランド」のために作らせていただいたイメージソング「Wonderland」では作品から伝わってきた勇気や夢を、この曲を彩るすべての音に詰め込みました。テーマソングとなったLenka「THE SHOW」の日本語カヴァーの歌詞は原監督のアイデアをもとに一緒に書かせていただきました。
すべての工程がとにかく楽しくて嬉しくて仕方ありませんでした。映画の最後の最後まで、原監督の強いメッセージが詰まった作品です。
この映画を観る前と観た後では、きっとアカネと同じように世界の見え方が変わっているのではないでしょうか。
これからの日々を自分らしく楽しく生きようと思わせてくれる最高の映画です。ぜひ、たくさんの方に観ていただきたいです。
原恵一 コメント
ミレイさんのデモを聞いたとき、瞬間的にこれだ!と思いました。
僕がはじめて挑戦しているファンタジー映画の世界観を広げてくれる歌声とメロディに心を鷲掴みにされました。メロディも歌詞も壮大で非常にすばらしい。壮大な歌詞のなかにも、主人公の少女の気持ちを表現してくれたそうで、ミレイさんにはこんな風に映ったのだなと、興味深く読みました。私が表現したい世界観にまさにぴったり来ました。
竹枝義典(プロデューサー)コメント
世界が注目する原恵一監督の最新作にふさわしいアーティストをずっと探していたのですが、
初めてmiletさんの歌声を聴いた際、衝撃と共に思わず聞き惚れ、そしてこの作品にふさわしいのは彼女しかいないとその場で確信しました。
様々な作品で世界中の人々の心を震わせてきた原監督が自身でも「これまでのキャリアの中で最も王道のエンターテイメント」と語る本作のクライマックスでかかるこの楽曲は、観る人々の心にいつまでも残るものになるだろうと思います。
巨匠・原恵一監督と新世代の歌姫・miletさんのコラボレーション、ぜひお楽しみください。
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