2018年における中国国内の日本映画の興行成績が新浪から到着した。
2018年、中国で公開された邦画は史上最多の15本。その中で「
また4位の
中国における2018年の邦画公開作15本のうち、アニメ6本に対して実写は9本だった。しかし興行収入比はアニメが69.9%と好調である一方、実写は30.1%とふるわない結果に。日本映画のさらなる中国史場への進出に向け、徐氏は「日本の映画会社は、中国のマスコミや配給会社ともっと協力して宣伝戦略を考えたほうが面白い結果が出るのでは。積極的に紹介して話題を作っていけばバイヤーも集まってくるはず」と考えを示している。
中国市場全体の年間興行収入は史上最高の600億元(約9761億円)を突破。全体のランキングでは
ランキングの結果は以下の通り。
中国における日本映画の年間興行収入ランキング(2018年)
1.「映画ドラえもん のび太の宝島」2.09億元(約33.7億円)
2.「となりのトトロ」デジタルリマスター版 1.73億元(27.9億円)※上映中
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4.「万引き家族」9700万元(15.6億円)
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中国の年間興行収入ランキング(2018年)
1.「オペレーション:レッド・シー」36.5億元(589億円)
2.「僕はチャイナタウンの名探偵2」33.9億元(547億円)
3.「ニセ薬じゃない!」30.9億元(499億円)
4.「Hello Mr. Billionaire(英題)」25.5億元(412億円)
5.「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」23.9億元(386億円)
6.「Monster Hunt 2(英題)」23.4億元(378億円)
7.「アクアマン」19.9億元(321億円)
8.「ヴェノム」18.7億元(302億円)
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(情報・写真提供:新浪)
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中国の歴代No.1実写邦画に「万引き家族」、「となりのトトロ」もロングランヒット - 映画ナタリー https://t.co/XIxzKQwP0p