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谷垣健治が台湾の金馬奨で最優秀アクション監督賞を受賞

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金馬奨のトロフィーを手にした谷垣健治。

金馬奨のトロフィーを手にした谷垣健治。

第55回金馬奨の授賞式が11月17日に台湾・国父記念館で行われ、谷垣健治が「邪不圧正(原題)」で最優秀アクション監督賞を獲得した。

金馬奨は1962年に創設された、中華圏を代表する映画賞の1つ。日本では「るろうに剣心」シリーズのアクション監督として知られる谷垣は、ドニー・イェン主演作をはじめとした中華圏の作品も数多く手がけており、今回も「モンスター・ハント」の続編「捉妖記2」では単独名義、「邪不圧正」ではハー・ジュン、イム・ワーとの連名で、2作品ノミネートを果たしていた。

授賞式ではサモ・ハン(サモ・ハン・キンポー)からトロフィーを授与され、喜びのスピーチをした谷垣。その後、映画ナタリーの取材に対して「アクション監督がこのように賞レースに参加できるのは香港の金像奨とこの金馬奨だけということで、今回授賞式に出席しました。まさか賞をいただけるとは思っていませんでした。チアン・ウェン監督のこの作品が日本でも公開されることを願っています」と答えた。

なお、最優秀作品賞には、第19回東京フィルメックスで本日11月18日に上映される「象は静かに座っている」が選ばれ、最優秀監督賞は「影(原題)」のチャン・イーモウが受賞した。

第55回金馬奨 主な受賞結果

最優秀作品賞

「象は静かに座っている」

最優秀監督賞

チャン・イーモウ「影(原題)」

最優秀新人監督賞

ウェン・ムーイエ「ニセ薬じゃない!」

最優秀主演男優賞

シュー・ジェン「ニセ薬じゃない!」

最優秀主演女優賞

シェ・インシュアン「誰先愛上他的(原題)」

最優秀助演男優賞

ベン・ユエン「トレイシー」

最優秀助演女優賞

ディン・ニン「幸福城市」

最優秀新人賞

ジョン・ジアジュン「海だけが知っている」

最優秀アクション監督賞

谷垣健治、ハー・ジュン、イム・ワー「邪不圧正(原題)」

(写真提供:新浪)

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