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松坂桃李が日スポ大賞で主演男優賞に、菅田将暉は「うちの先輩カッコいい!」

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左から菅田将暉、松坂桃李、三浦大輔。

左から菅田将暉、松坂桃李、三浦大輔。

第31回日刊スポーツ映画大賞の表彰式が本日12月28日、東京都内で開催され、主演男優賞を獲得した松坂桃李が出席した。

娼年」「不能犯」での演技が評価された松坂。今年で30歳、俳優生活10年目を迎えた松坂は「自分の節目にこういった賞をいただけてうれしい限りです。こんなに幸せなことはないなって」と笑顔を見せる。そして、2012年に石原裕次郎新人賞を獲得した際のことを振り返り「同時に助演女優賞を獲られた樹木希林さんに『若いうちに賞なんか獲るもんじゃない』って言われたんです(笑)。背筋がピッと伸びる思いがしたんですが、賞金をテーブルに持ち帰ったら『よかったわねーあんた!』とすごくうれしそうな表情をしていたのが忘れられなくて」と樹木の口まねをしながらエピソードを披露。さらにそのときにスピーチした「この賞は『松坂もっとがんばれ』という激励の意味だと受け取って、これからもがんばっていきます」という受賞コメントを改めて口にした。

表彰式には、昨年に史上最年少で同賞を受賞した菅田将暉も登壇。菅田は事務所の先輩である松坂について「去年僕が受賞したときに笑顔で『おめでとう』と言ってくれたんですが、なんかその笑顔が怖くて(笑)。のちのちマネージャーさんから『来年は(松坂の)勝負の作品がいっぱいあるんだよ』って教えてもらったんです。そして今年ここに立っているので、本当にうちの先輩カッコいいなって思いました」と賛辞を贈る。また「娼年」の監督を務めた三浦大輔も姿を見せ、「舞台のときから一緒にやっているので、共犯関係のような気持ちがありました。大変な現場だったので、松坂くんがこの賞を獲ることでスタッフやキャストの苦労が報われた気がします」とねぎらった。

万引き家族」で主演女優賞に輝いた安藤サクラは、NHK連続テレビ小説「まんぷく」の撮影のため表彰式を欠席。代理でキャストの佐々木みゆと監督の是枝裕和が登壇して表彰状と盾を受け取った。佐々木は「またみんなと会いたいので、是枝監督、『万引き家族パート2』をお願いします」とリクエスト。昨年に同賞を受賞した蒼井優は「同い歳のサクラちゃんが活躍しているのを見ると、私自身も自由になっていくのを感じます」と祝いの言葉を述べ、「いつか共演できることを楽しみにしているので、是枝監督『万引き家族パート2』をぜひお願いします(笑)」と是枝にお茶目にほほえんだ。

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