「バッカーノ!」「デュラララ!!」シリーズで知られる小説家・成田良悟が原案を担当する本作は、不器用だが腕力は最強の“カゴロク”と、口先で裏社会を渡り歩く七海がコンビを組み、さまざまな事件を解決する物語。鈴木演じるカゴロクと清原扮する七海は、カルト教団「むしかごの庭」による人体実験で生み出された能力者や裏社会の人間たちによる抗争に巻き込まれていく。監督を務めるのは「ヒーローマニア-生活-」の
鈴木は「作品としては肩の力を抜いて観ていただけるものに仕上がっていると思います。ふとしたところで笑えますし、特にカゴロクと七海のバディになっていく、その様を楽しんでいただけたらなと思います」とコメント。清原は「僕にとっては特別な思いのある作品になりました。是非、沢山の方に観ていただきたいです」と述べている。
なおマンガアプリ・comicoにて、本作のスピンオフコミックが2月より連載される予定。「こえ恋」のどーるるがマンガを手がける。
WOWOWオリジナルドラマ「虫籠の錠前」
WOWOW 2019年3月放送スタート
鈴木拡樹 コメント
今回演じたカゴロクは、珍しいキャラクターだと思いますので、どういう人物なのかいろんな可能性を考えましたが、現場に行くと周りのキャラクターに引っ張られて肉付けされていき、みんなで作りあげたカゴロクというイメージもあります。
現場で育ったカゴロクをお楽しみください。
作品としては肩の力を抜いて観ていただけるものに仕上がっていると思います。
ふとしたところで笑えますし、特にカゴロクと七海のバディになっていく、その様を楽しんでいただけたらなと思います。
男同士の友情をテーマの一つとして描いているので、こんな変わった友情もありなのかな、とみなさんの心の中に残ればいいなと思います。
清原翔 コメント
この役が決まった時に、口八丁手八丁という役柄から普段の自分とはまた少し違うものだったので、どこまで七海というキャラクターに持っていくかたくさん考えました。
初めて試みることが多く、本当に沢山のことを学ばせていただくことが出来た現場でした。
拡樹くんとは役柄的にも一緒にいることが多かったのですが、お兄さん的な包容力で僕を引っ張っていってくれました。カゴロク役が拡樹くんで良かったと撮影中も今も思っています。
豊島監督とは今回初めてご一緒させていただいたのですが、常に一緒に向き合っていただき、かけがえのない経験をさせていただきました。
「虫籠の錠前」、僕にとっては特別な思いのある作品になりました。是非、沢山の方に観ていただきたいです。
成田良悟 コメント
この「虫籠の錠前」は、私の原案を元に漫画や小説など様々な媒体に広げられる企画となっておりまして、その1番手としてドラマがスタートする形となります。私の原作をドラマに最適な形で組み上げて下さった脚本の清水さん、小寺さん、監督である豊島さん、そして鈴木さん、清原さんをはじめとするキャストの皆様に最大級の感謝をしつつ、一視聴者として私も楽しませて頂きます! 皆様もどうか御一緒に楽しんで頂ければ幸いです!
豊島圭介 コメント
成田先生の「虫籠の錠前」は「AKIRA」ばりに壮大なスケールの物語です。映像化するには「ブレードランナー 2049」ばりの予算が必要。クラクラとめまいがした僕たちドラマ班は秘策を考えました。
・超能力は一話につき一回のみ。
・場所はあんまり移動しない。
・主人公のイケメン二人を含む若者以外は、できるだけ面白い顔の俳優さんたちを集める。
・個性豊かな超能力者たちのキャラクター祭りにして突っ走る。
などなどミニマルかつオリジナリティあふれるアイディアを山ほど持ち込んだのです。その結果、だれも見たことのないようなオモシロかっこいい超能力ドラマが生まれました!
ダブル主演の鈴木拡樹くんと清原翔くんの相性もすごく不思議な感じでぴったりなので是非見てください!
どーるる コメント
この度WOWOWさんのドラマのスピンオフコミックを描かせていただくことになりました。
成田先生が原作のドラマのスピンオフを描かせていただけること、大変光栄であります。
また、ドラマと連動するマンガというのは私自身も初めての経験ですので、今からとても楽しみにしております。
ドラマを視聴する方がさらに面白いと感じられるように、また、ドラマを観るきっかけになるようなマンガをお送りできるように頑張ります!
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- 「虫籠の錠前」公式サイト
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豊島圭介 @toyoshima1113
発表されました。
鈴木拡樹と清原翔がWOWOWドラマ「虫籠の錠前」でダブル主演、原案は成田良悟(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/gxhZi4lEZR