「この世界の片隅に」展示イベント開催、“すずさんのおうち”を再現

「映画『この世界の片隅に』～すずさんのおうち展」が、明日11月2日から2019年5月6日まで東京・昭和のくらし博物館で開催される。

本展では映画「この世界の片隅に」の複製原画、製作ノートを紹介するとともに、劇中に登場する道具を中心として“すずさんのおうち”を再現。さらに12月24日には、東京・大田区民プラザにて同作の監督・片渕須直と昭和のくらし博物館館長・小泉和子のトークショーを開催する。なおこのトークショーには「この世界の片隅に」の監督補・浦谷千恵も出席する予定だ。また同館では、作中に登場する家事や道具に関連したワークショップも実施。詳細は昭和のくらし博物館の公式サイトで告知されるので、確認を。

「この世界の片隅に」は、こうの史代の同名マンガをもとにした長編アニメ。戦時中の広島を舞台に、のん演じる主人公・すずが健気に生きる姿を描く。2019年には、新規場面を追加した「この世界の（さらにいくつもの）片隅に」が公開される予定。

映画「この世界の片隅に」～すずさんのおうち展

2018年11月2日（金）～2019年5月6日（月・祝）東京都 昭和のくらし博物館
開館日：金曜、土曜、日曜、祝日
開館時間 10:00～17:00
料金：大人 500円 / 小・中学生、高校生 300円 / 友の会員 300円