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「この世界の片隅に」Netflixで3月15日より配信決定

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この世界の片隅に」が3月15日より、Netflixにて配信されることがわかった。

こうの史代の同名マンガを片渕須直が映画化した本作は、戦時中の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらもたくましく生きる女性・すずの姿を描く劇場アニメ。配信決定を受け、片渕は「この作品は、たんぽぽの綿毛のようです。新しい風に乗って新しい土地へ、新しい出会いのために広がっていけるといいなと期待します」と語っている。

また、すずに声を当てたのんも「ひと口に戦争の映画という訳ではありません。すずさん達が、日々やりくりしていく毎日を過ごしていく、何があっても毎日はやってくる、という事の温かさや、日常の中にある大切な幸せに気付く不思議な映画だと思います。それは沢山の人達に通じるメッセージがあると信じているので、この世界のどこかにいる方達に届けられるのはとても嬉しいです」とコメントを寄せた。

配信を記念して、のんが3月24日に東京・東京ビッグサイトにて行われる「AnimeJapan 2018」内のイベント「NETFLIX アニメ祭! スペシャルステージ」に出席することも明らかに。すでにステージイベントへの応募権付き前売り券は売り切れているため注意してほしい。

片渕須直 コメント

この作品は、たんぽぽの綿毛のようです。
新しい風に乗って新しい土地へ、新しい出会いのために広がっていけるといいなと期待します。

のん コメント

私はすずさん役として映画に参加させていただきましたが、本当に思い入れの強い作品になりました。「この世界の片隅に」は2016年の映画なのですが、今年に入って新たに上映館が決まったりと長く愛される作品になりました。
そして、「この世界の片隅に」に関わった、私含め全てのスタッフキャストの皆様、映画を愛してくださる全ての人達の思いによって再びこの作品が注目される、という事に心から喜びを感じます。
「この世界の片隅に」は、戦時下にある広島・呉が舞台ではありますが、ひと口に戦争の映画という訳ではありません。すずさん達が、日々やりくりしていく毎日を過ごしていく、何があっても毎日はやってくる、という事の温かさや、日常の中にある大切な幸せに気付く不思議な映画だと思います。それは沢山の人達に通じるメッセージがあると信じているので、この世界のどこかにいる方達に届けられるのはとても嬉しいです。
「AnimeJapan 2018」に参加できることはとても嬉しいです。
まだまだ、この映画に触れた事のない方もいらっしゃると思いますので、色んなたくさんの方々に、「この世界の片隅に」を観ていただくきっかけになればいいなと思います。

(c)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

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