「メガロボクス」ファンが選ぶ4エピソード上映、細谷佳正や安元洋貴のトークも

オリジナルアニメ「メガロボクス」の上映イベントが、11月9日に東京・新宿ピカデリーで開催される。

「ベストバウト上映」と銘打たれた本イベントでは、10月25日18時まで実施される事前Web投票で1位から4位に選ばれた4エピソードを上映。そのほか、ジョー（ジャンクドッグ）役の細谷佳正、勇利役の安元洋貴、監督とコンセプトデザインを担当した森山洋によるトークショーも行われる。

チケットは10月22日24時から劇場の公式サイトで販売され、席に余裕がある場合のみ翌10月23日の劇場オープン時より窓口でも取り扱われる。なお、細谷らが選ぶ好きなエピソードとその理由は、下記を参照のこと。

「あしたのジョー」の連載開始から50周年を記念して制作された「メガロボクス」は、八百長試合に身を沈める主人公・ジャンクドッグの運命を描く物語。Blu-ray BOX特装限定版の第1巻と第2巻が現在販売中で、最終巻にあたる第3巻は11月22日にリリースされる。

Blu-ray BOX最終巻発売記念「メガロボクス」ベストバウト上映

2018年11月9日（金）東京都 新宿ピカデリー
開演 20:30 / 終演 23:30（予定）
＜トークショー登壇者（予定）＞
細谷佳正 / 安元洋貴 / 森山洋
料金：3000円

細谷佳正 コメント

第5話です。
ジョーとアラガキの橋の下での会話が好きです。僕が復帰してから「メガロボクス」に関わったのは、そのシーンのある台詞を言うためで、その台詞で自分の考えをはっきりさせるためだったと、今でも思えるからです。

安元洋貴 コメント

第12話です。
飼い犬から野良犬になる勇利、男の意地、身勝手さに
振り回されつつ最後は腹をくくるゆき子の強さ、
たどり着いたジョーの表情。全部をひっくるめて
「舞台は整った」という感じがして好きです。

森山洋 コメント

第1話＆第2話です。
「メガロボクス」という物語を象徴する二話なので。 映像、脚本、芝居、音楽、効果音すべてここで方向性が定まったと思います。