トロント国際映画祭で「ファースト・マン」「万引き家族」など上映

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第43回トロント国際映画祭の第1弾ラインナップが発表された。

「ファースト・マン」 (c)Universal Pictures and DreamWorks Pictures (c)2018 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

「ファースト・マン」 (c)Universal Pictures and DreamWorks Pictures (c)2018 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

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「アリー/ スター誕生」 (c)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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ガラプレゼンテーション部門で上映されるのは、「ラ・ラ・ランド」の監督デイミアン・チャゼルと主演俳優ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ「ファースト・マン」、「君の名前で僕を呼んで」でブレイクしたティモシー・シャラメの主演作「Beautiful Boy(原題)」、ブラッドリー・クーパーがメガホンを取りレディー・ガガと共演した「アリー/ スター誕生」など。また女優のメラニー・ロランが監督を務めた「Galveston(原題)」、クレール・ドゥニ初の英語映画「High Life(原題)」、「それでも夜は明ける」のスティーヴ・マックィーンによる「Widows(原題)」も上映される。アジア勢の作品としては、「鬼が来た!」のチアン・ウェンの新作「Hidden Man(英題)」、チャン・イーモウの「Shadow(英題)」などがラインナップに並んだ。

「万引き家族」ビジュアル (c)2018『万引き家族』製作委員会

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スペシャルプレゼンテーション部門には「タリーと私の秘密の時間」の日本公開を8月に控えるジェイソン・ライトマンによる「The Front Runner(原題)」、ミア・ハンセン=ラヴの「Maya(原題)」、オリヴィエ・アサイヤスの「Doubles vies(原題)」、「サウルの息子」のネメシュ・ラースローの新作「Sunset(英題)」、「ムーンライト」のバリー・ジェンキンスが監督を務めた「If Beale Street Could Talk(原題)」、イ・チャンドンが村上春樹の短編小説「納屋を焼く」を映画化した「Burning(英題)」、「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロンがメガホンを取った「Roma(原題)」、ジャック・オディアールの「The Sisters Brothers(原題)」などが。是枝裕和の「万引き家族」もクロージング作品として上映される。

第43回トロント国際映画祭はカナダ・トロントにて現地時間9月6日から16日まで開催。

第43回トロント国際映画祭 上映作品

ガラプレゼンテーション部門

「Beautiful Boy」フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
「Everybody Knows(英題)」アスガー・ファルハディ
「ファースト・マン」デイミアン・チャゼル
「Galveston」メラニー・ロラン
「The Hate U Give(原題)」ジョージ・ティルマン・Jr.
「Hidden Man」チアン・ウェン
「High Life」クレール・ドゥニ
「Husband Material(英題)」アヌラーグ・カシャプ
「The Kindergarten Teacher(原題)」サラ・コランジェロ
「The Land of Steady Habits(原題)」ニコール・ホロフセナー
「Life Itself(原題)」ダン・フォーゲルマン
「The Public(原題)」エミリオ・エステヴェス
「Red Joan(原題)」トレバー・ナン
「アリー/ スター誕生」ブラッドリー・クーパー
「Shadow」チャン・イーモウ
「What They Had(原題)」エリザベス・チョンコ
「Widows」スティーヴ・マックィーン

スペシャルプレゼンテーション部門

「Ben is Back(原題)」ピーター・ヘッジス
「Burning」イ・チャンドン
「Can You Ever Forgive Me?(原題)」マリエル・ヘラー
「Capernaum(英題)」ナディーン・ラバキー
「Cold War(英題)」パヴェウ・パヴリコフスキ
「Colette(原題)」ウォッシュ・ウエストモアランド
「Dogman(原題)」マッテオ・ガローネ
「The Front Runner」ジェイソン・ライトマン
「Giant Little Ones(原題)」キース・ベアーマン
「Girls of the Sun(英題)」エヴァ・ユッソン
「Hotel Mumbai(原題)」アンソニー・マラス
「The Hummingbird Project(原題)」キム・グエン
「If Beale Street Could Talk」バリー・ジェンキンス
「Maya」ミア・ハンセン=ラヴ
「Manto(原題)」ナンディタ・ダス
「Monsters and Men(原題)」レイナルド・マーカス・グリーン
「Mouthpiece(原題)」パトリシア・ロゼマ
「Doubles vies」オリヴィエ・アサイヤス
「The Old Man & the Gun(原題)」デヴィッド・ロウリー
「Papi Chulo(原題)」ジョン・バトラー
「Roma」アルフォンソ・キュアロン
「万引き家族」是枝裕和
「The Sisters Brothers」ジャック・オディアール
「Sunset」ネメシュ・ラースロー
「Through Black Spruce(原題)」ドン・マッケラー
「The Wedding Guest(原題)」マイケル・ウィンターボトム
「The Weekend(原題)」ステラ・メギー
「Where Hands Touch(原題)」アマ・アサンテ
「White Boy Rick(原題)」ヤン・ドマンジュ
「Wildlife(原題)」ポール・ダノ

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(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)

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