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近浦啓の長編デビュー作がトロント映画祭に出品、ルゥ・ユウライと藤竜也が共演

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「Complicity(英題)」

「Complicity(英題)」

ルゥ・ユウライ藤竜也が共演した日中合作映画「Complicity(英題)」が、第43回トロント国際映画祭のディスカバリー部門に出品されることがわかった。

近浦啓が長編デビューを果たした本作は、第42回トロント国際映画祭の短編コンペティション部門に選出された近浦の監督作「Signature(原題)」のその後を描く物語。日本に不法滞在しながら偽名を使って蕎麦屋で働く中国人チェン・リャンと、蕎麦職人・弘の交流が描かれる。ルゥ・ユウライがチェン・リャン、藤が弘を演じたほか、赤坂沙世、松本紀保がキャストに名を連ねた。

本作が出品されるディスカバリー部門は、映画界の将来を担う注目監督の作品を選出するもの。2017年の同部門には、寺島しのぶが主演を務めた平柳敦子監督作「オー・ルーシー!」が出品された。また本年の同映画祭では「万引き家族」「寝ても覚めても」「Vision」「斬、」「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」なども上映される。

第43回トロント国際映画祭はカナダ・トロントにて現地時間9月6日から16日まで開催。「Complicity」は2019年に劇場公開される予定だ。

※平柳敦子の柳は木へんに夘が正式表記

(c)2018 Creatps / Mystigri Pictures

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