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前田敦子が黒沢清の最新作で主演!タイトルは「旅のおわり、世界のはじまり」

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ナヴォイ劇場を背後に立つ前田敦子。

ナヴォイ劇場を背後に立つ前田敦子。

黒沢清の最新作「旅のおわり、世界のはじまり」で前田敦子が主演を務めていることが明らかになった。

「世界の果てまで」という仮題で制作されていた本作は、日本とウズベキスタンの国交樹立25周年、そして日本人が建設に関わったナヴォイ劇場の完成70周年を記念した映画。バラエティ番組の取材のためにウズベキスタンを訪れたレポーター・葉子が、異文化の人々との交流によって新しい世界を開き成長していくさまが描かれている。ウズベキスタンで1カ月にわたるオールロケ撮影が行われ、5月29日にクランクアップを迎えた。

黒沢の作品で前田が主演を務めるのは、もともと彼女の4thシングル「セブンスコード」のMVとしてロシア・ウラジオストクでオールロケ撮影された中編「Seventh Code」以来。黒沢は製作中止となった日中合作映画「一九〇五」でもタッグを組む予定だった前田を「役柄を一瞬で直感的につかんでその役のセリフなり、仕草なりを全く自然に表現できるのです。これは彼女の生まれ持った才能でしょう。つまり天才ですね」と絶賛する。一方、前田は「『ウズベキスタンといえば、前田敦子だと思いました』と言われた時は、どうしてかなと思ったんですけど(笑)、黒沢監督のこれまでの作品と異なる色になる作品に関わることができて嬉しいです」とコメントした。

「旅のおわり、世界のはじまり」は2019年に全国で公開。

黒沢清 コメント

この作品は撮影がウズベキスタンということで、最初からなんとしても前田敦子さんに出演していただきたいと思っていました。
かつて「Seventh Code」でミュージック・ビデオの監督の依頼を受けた際に、秋元康さんが「前田敦子を東アジアでもなく欧米でもなく、その間あたりの日本から近いようで遠い文化に置くと、彼女の個性がとりわけ際立つのではないでしょうか」とおっしゃっていて、実際この撮影時、ウラジオストクでの前田さんの存在感は強烈でした。そういう経緯から今作は前田さん以外あり得ませんでしたし、私にとっては「一九〇五」からの念願でもありました。前田さんは、役柄を一瞬で直感的につかんでその役のセリフなり、仕草なりを全く自然に表現できるのです。これは彼女の生まれ持った才能でしょう。つまり天才ですね。
一方、若いころからの訓練の成果なのか、仕事の現場では何ひとつ物怖じせず、躊躇もしません。そしてカメラに映ると、他の何物にも似ていない強烈な個性を発揮します。いやはや日本にも、もの凄い女優が出現しました。

前田敦子 コメント

「一九〇五」のお話を頂いてから6年経ち、黒沢監督の作品で主演をつとめるのは、私にとっても一番の夢でした。お話をいただいた際、黒沢監督から「ウズベキスタンといえば、前田敦子だと思いました」と言われた時は、どうしてかなと思ったんですけど(笑)、黒沢監督のこれまでの作品と異なる色になる作品に関わることができて嬉しいです。
ウズベキスタン現地へ行く前は、すごく構えてしまっていたのですが、驚くほど良い所だと思いました。街の人たちも、本当にいい人で、言葉が通じなくても、この国なら生きていけると、異国で初めて思いました。
AKBとして7年、AKBを卒業して今年で6年。丁度半分くらいのところにきて、今回、女優としてすごく良い経験をさせてもらい、幸せだと思えるところまで辿り着いたと思っています。

(c)2019「旅のおわり、世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO

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