廃墟の豪邸で気ままに暮らす母娘追った記録映画「グレイ・ガーデンズ」日本初上映

ジャクリーン・ケネディの叔母とその娘を追ったドキュメンタリー「グレイ・ガーデンズ」「グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ」が7月29日に東京・渋谷TOEIにて日本初上映される。

アルバート・メイズルスとデヴィッド・メイズルスの兄弟が監督を務め、1975年にアメリカで公開された「グレイ・ガーデンズ」は、名家の生まれでありながら没落し、米マサチューセッツ州の高級住宅地イーストハンプトンにある廃墟のような豪邸で暮らす母ビッグ・イディと娘リトル・イディの生活を捉えたもの。ブロードウェイでミュージカル化されたほか、ジェシカ・ラングとドリュー・バリモアの共演作「グレイ・ガーデンズ 追憶の館」としてテレビ映画化されている。2006年に製作された続編「グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ」には、主に前作の未使用テイクが収録された。

1日限りとなる上映のあとにはトークショーを実施する予定。前売り券は7月14日より劇場窓口にて販売されるほか、6月23日に1日限定先行販売も行う。トークゲストなどの詳細は続報を待とう。

「グレイ・ガーデンズ」「グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ」上映会

2018年7月29日（日）東京都 渋谷TOEI
開場 17:00 /「グレイ・ガーデンズ」開映 17:30 /「グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ」開映 19:30 / トークショー開始 21:05 / トークショー終了 21:35
料金：前売り券 各1500円 / 当日券 各1800円