瀬々敬久の監督作を夜通し上映、「HYSTERIC」主演の千原ジュニア登壇

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木竜麻生、東出昌大らが出演し、瀬々敬久がメガホンを取った「菊とギロチン」の公開を記念したオールナイトイベントが、6月23日に東京・テアトル新宿で開催される。

「HYSTERIC」

「HYSTERIC」

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「冷血の罠」

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「雷魚」

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瀬々敬久ギロチンオールナイト」と題されたこのイベントでは、瀬々自らが選んだ4本の作品が上映される。小島聖と千原浩史千原ジュニア)を主演に迎え、1994年に起きた殺人事件をモチーフに行き場のない男女が殺人に走るさまを描いた「HYSTERIC」、哀川翔と西島秀俊が共演したサイコミステリー「冷血の罠」、暗い過去を背負う男女の愛憎が交錯する「雷魚」、R18+指定作品である「禁男の園 ザ・制服レズ」がラインナップに並んだ。

さらに瀬々、千原ジュニアが登壇するトークイベントを実施。チケットはテアトル新宿の公式サイトおよび劇場窓口にて6月16日より販売開始となる。

「菊とギロチン」本ビジュアル (c)2018「菊とギロチン」合同製作舎

「菊とギロチン」本ビジュアル (c)2018「菊とギロチン」合同製作舎[拡大]

なお「菊とギロチン」は7月7日よりテアトル新宿ほか全国で順次ロードショー。MotionGalleryでは、7月6日まで配給・宣伝費の支援を募るクラウドファンディングが実施される。

※「雷魚」「菊とギロチン」はR15+指定作品
※「禁男の園 ザ・制服レズ」はR18+指定作品

瀬々敬久 コメント

瀬々敬久

瀬々敬久[拡大]

ジャックナイフ、千原ジュニアのかつての異名だ。僕自身ずっとアナーキーな人間に憧れ、映画にしてきた気がする。「HYSTERIC」がそうだ。そして「菊とギロチン」のように史実を、「雷魚」のように実際の事件を、モチーフに作って来た。「冷血の罠」は西島秀俊さんが孤独なテロリストというべき犯罪者を演じている。「制服レズ」は爆弾だ。ギロチンオールナイト、乞うご期待!

瀬々敬久ギロチンオールナイト

2018年6月23日(土)東京都 テアトル新宿
開場 21:00 / 開演 21:30 / 終演 翌5:00(予定)
<上映作品>
「HYSTERIC」
「冷血の罠」
雷魚(1997年)
「禁男の園 ザ・制服レズ」
<登壇者(予定)>
瀬々敬久 / 千原ジュニア
料金:2500円
※18歳未満入場不可

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shibayama masanari @shibayama1986

瀬々敬久の監督作を夜通し上映、「HYSTERIC」主演の千原ジュニア登壇(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/utYHFqlztn
行きてー

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