NHK連続テレビ小説の恒例となっているバトンタッチセレモニーが、本日3月13日に東京・NHK放送センター内で開催。「
3月27日に最終回を迎える「ばけばけ」。髙石は「たくさんの方に携わっていただいて、『こんなにも愛されている作品ってあるんだろうか』と思うほど、全員が全力でこだわりをもって作った作品だったので、そんな作品に携われてよかったと思いますし、最後まで観ている人たちに届けばいいなと思います」と言葉を紡いだ。
3月30日からスタートする「風、薫る」は、トレインドナース(正規に訓練された看護師)として医療看護の世界に新たな風を巻き起こす女性2人の物語。一ノ瀬りん役の見上は、撮影が「すごく楽しい」と述べつつ「最初の会見のときに『いい現場を作りたいです』と話したのをスタッフやキャストの方々みんなで叶えようとしてくれています。現場が心穏やかでいられる場所であるように全員が努めてくれている」とコメントする。大家直美役の上坂は「いよいよ放送が近付いてくるということと、今日このバトンタッチ式を迎えたんだということが一気に実感として湧いてきて、本当に夢のような時間だなと思います」と心境を吐露した。
見上から「ずっと忘れないだろうなと思う瞬間やエピソード」を聞かれた髙石は「皆さんとのお芝居で得られるものが多く、目を見ただけで鳥肌が立つような瞬間がたくさんあった」と前置きし、ヘブン役の
イベントの中盤には恒例のプレゼント交換も行われ、ゲストとしてバストウも駆けつける。髙石から見上・上坂には島根県松江市の牡丹で染めたスカーフと機織りのスカーフ、出雲民藝紙で作ったうちわが贈られた。2人の名前やイニシャルが入ったこのプレゼントに、見上は「(上坂演じる)直美ちゃんががんばらないといけないときは、このうちわで応援しようと思います」、上坂は「本当にうれしいです。大事に使います」と喜びをあらわに。
一方で2人から髙石には、りんのモチーフになっている大関和の出身地・栃木県の伝統工芸品である黒羽藍染を使用した大関組紐の巾着、そして横浜の教会で育った直美にちなんだ横浜スカーフが渡される。チャームには両作品名も書かれており、髙石は「『ばけばけ」と『風、薫る』が1つになったものをいただけるなんて思っていなかった。どちらの番組も時代背景が明治と近いので、それを感じられるスカーフもうれしい」と語った。バトンタッチを終えた3名のコメントは以下に記載している。
連続テレビ小説のバトンタッチを終えて
髙石あかり コメント
胸がいっぱいです。バトンを今田さんからいただいた時のことを思い出して、だからこそいま重みがすごくて。
いただいた時とは違う感覚で、バトンを渡す経験をいただけてうれしいです。
とにかく「風、薫る」が楽しみすぎて、その気持ちがバトンに乗っていたらいいなと思います。
見上愛 コメント
私たちは1人に対して2人で受け取っているので、物理的には重さは軽いはずなんですけど、すごく重いものを受け取った気持ちになりましたし、放送が始まるんだという実感がわいてきました。
「ばけばけ」と「風、薫る」は時代がとても似ていて、おトキちゃんたちが生きていた時代のどこか違うところでりんと直美が生きていて、看護の道をひらいていったんだなと感じます。「ばけばけ」のファンの方も「ばけばけ」に思いをはせたまま「風、薫る」を見ていただけるんじゃないかなと思います。
バトンを受け取って、私たちもしっかり次につなげられるように頑張りたいと思いました。
上坂樹里 コメント
バトンをついに受け取る日が来たということと、いま見上さんと一緒に「ばけばけ」から「風、薫る」にバトンを受けとることができてとてもうれしいです。歴代の皆さまから受け継がれてきたこのバトンの重みを肌で感じました。このあと放送も始まりますし撮影も続きますけど、この重みを忘れずに私も最後まで駆け抜けて、次につなげられるようにしっかりと頑張りたいと思います。
2026年度前期 連続テレビ小説「風、薫る」番組情報
放送局・放送日時
NHK総合ほか 2026年3月30日(月)スタート
スタッフ・キャスト
脚本:吉澤智子
原案:田中ひかる「明治のナイチンゲール 大関和物語」
音楽:野見祐二
主題歌:Mrs. GREEN APPLE「風と町」
演出:佐々木善春 / 橋本万葉 / 新田真三 / 松本仁志 ほか
語り:研ナオコ
出演:見上愛 / 上坂樹里 ほか
弾正@衣梨奈の聖騎士 @danzyou
【イベントレポート】「ばけばけ」髙石あかりから「風、薫る」見上愛&上坂樹里へ、朝ドラ恒例バトンタッチ https://t.co/is5Wa7zANU