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濱田龍臣主演の短編「ブレイカーズ」SSFF&ASIA2018にて上映、dTVで配信

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「ブレイカーズ」ビジュアル

「ブレイカーズ」ビジュアル

濱田龍臣が主演を務める短編映画「ブレイカーズ」が、6月4日より開催のショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2018で上映される。

本作はSSFF & ASIA 2017のavex digital AWARD(第2回インターナショナルショートフィルム企画コンペティション)で、724の応募の中から最優秀賞を獲得した企画を映画化したもの。支配的な学校生活になじめない高校生たちが、現代社会のゆがみにぶつかりつつも、そこから脱却しようともがく青春ドラマだ。濱田のほか「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の萩原利久、「パンとバスと2度目のハツコイ」の志田彩良、「ピンカートンに会いにいく」の芋生悠、ドラマ「ワンダーウォール」の須藤蓮、そして筧利夫がキャストに名を連ねた。

監督と脚本を担当したのは企画者の後藤美波。自身の故郷である静岡・浜松を中心に撮影を行った。またシンガーソングライターのMiyuuが主題歌「dandelions」を歌い、Michael Kanekoが音楽を担当している。

主人公・祐太を演じた濱田は本作について「現代の教育に対する不信感や、間違っているのではないかという疑問を素直にぶつけている作品だと感じました」「この作品を通して、みなさんに『果たしてこのままでいいのだろうか』と思っていただければいいのかなと思います」とコメントを寄せた。

「ブレイカーズ」は6月17日よりdTVでも視聴可能。現在、YouTubeにて予告編が公開中だ。

濱田龍臣 コメント

今作は、現代の教育に対する不信感や、間違っているのではないかという疑問を素直にぶつけている作品だと感じました。
そんな作品を、自分と同年代の共演者さんたちと、今作の脚本で、「avex digital AWARD」にてグランプリを獲得された後藤監督と共に撮影するに当たり、短いながらもとても充実した時間を過ごす事が出来ました。
後藤監督は現役大学生でありながら、現場では監督として自分達役者とお芝居に真剣に向き合い、いろいろなお話をさせていただきましたし、真面目でとても優しくて素敵な監督でした。
この作品を通して、みなさんに「果たしてこのままでいいのだろうか」と思っていただければいいのかなと思います。

後藤美波 コメント

映画監督を目指し始めた時からずっと、故郷・浜松市を舞台に、高校生を主役にした映画を作りたいと願っていました。この度、色々な方々に導き支えていただき、このような形で実現出来て、感謝の気持ちでいっぱいです。
自分が社会に感じる想いや違和感を反映させながらこの脚本を書き進めました。
拙い・荒い部分もあると思いますが、幅広い世代の方にご覧になってもらえたら嬉しいです。

Miyuu コメント

この曲は、パート毎にそれぞれのストーリーがあって、どのパートにも共通して言えるものは、“葛藤と希望”。
この世界がこんなに居心地が悪いと思っているのは自分だけなのか、自分の価値観は間違っているのか、周りを見渡せば、昔は自分と同じ少年少女だったはずの大人たちが口を揃えてバカなことを言っているのを見て、自分もいつかこうなってしまうのか。常にこうした自分を取り巻く環境に不安や焦りを感じるのは、今は見えない“希望”を追い求めているからだと思います。
楽曲アレンジは、Michael Kanekoさんにお願いしました。
マイキーさんとは、楽曲制作の約2ヶ月前に知り合い、Westbound EPを聴かせて頂き、優しくて、西海岸の海を思い描くような楽曲だけど、すごく懐かしくなる素敵な音楽だなあと思い、いつかご一緒できたらいいな……と勝手に(笑)思っていたので、今回dandelionsのアレンジをしていただけて、すごく光栄でした。
タイトルになっているdandelionsは、監督とアレンジを担当してくださったMichael Kanekoさんに相談して決めました。祐太たちのように誰かに縛られることなく、自由になりたいと願い、そしていつかタンポポの綿毛のように自由に飛んでいけるはずという希望をこめてタイトルにしました。

Michael Kaneko コメント

映画の主題歌から劇伴まで担当するのは僕にとっても初チャレンジでした。
新鮮な気持ちをもって取り組めたことで普段は生まれないような楽曲が生まれたり、後藤監督のおかげで僕自身の引き出しがすごく広がりました。
監督も僕と同じく20代ということですごく刺激を受けましたし、ほかにもMiyuuさん、須藤連さんといった同世代の若いエレルギーが集まったことで、フレッシュな感覚がたくさんつまった魅力的な映画になったと思います。
ブレイカーズ、皆さん是非ご覧いただけると嬉しいです!

(c)2018 avex digital inc.

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