「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」の完成披露上映会が、本日2月21日に東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストの
特撮ドラマ「ウルトラマンジード」は、主人公・朝倉リクと彼が変身するウルトラマンジードの戦いを描く物語。劇場版では、知的生命体の住む星々を破壊していく巨大人工頭脳ギルバリスに、ウルトラマンジード、ウルトラマンオーブ、ウルトラマンゼロが立ち向かう。リク役の濱田は「『ジード』の集大成です!」と胸を張り、坂本は「ジードとオーブが一緒に物語を解決していくところが劇場版ならではの展開です」とアピールした。
沖縄が舞台となった劇場版。本仮屋は沖縄の伝承や風俗に詳しいガイドで、物語の鍵を握る女性・比嘉愛流役でゲスト出演した。濱田から「普段からギャップがある方。サバサバしているときもあれば、かわいらしいときもある。おかげで現場の雰囲気が和みました」と共演の感想を伝えられると、本仮屋は照れながら「ありがとうございます」とお辞儀。そして「『ジード』チームは本当に仲がいい。それに演じている皆さんそれぞれがウルトラマンを心の底から愛していて、その輪の中にいられて楽しかったです」と振り返る。
「ウルトラマンオーブ」の主人公ウルトラマンオーブ / クレナイガイ役で参加した石黒は「とても自由にやらせていただきました」と撮影を述懐。さらに撮影現場の雰囲気を「 『オーブ』と違って和気あいあい(笑)。爽やかな汗が流れるような。『オーブ』は本当に男子校のようで、マネージャーのいない部活みたい。(『ジード』の現場は)マネージャーがタオルを持ってきてくれる、みたいな雰囲気だった」と表現すると、濱田から「17歳なので爽やかさは出るのかな(笑)」と余裕の一言が飛び出し、会場は笑いに包まれた。
同じく本作に出演したジャグラスジャグラー役の青柳は、真夏の沖縄での撮影を「当然暑いんですけど、皆さんの気力、精神力で誰一人欠けることなく駆け抜けました」と回想し、「リク(濱田)と一緒にソーキそばを食べに行きました」とエピソードを披露。濱田が「そのあとジャグラーさん(青柳)とレイトさん(小澤雄太)さんは夜の街へ……」と続けると、青柳は「レイトが営業したいって言うから!」と、サラリーマンとして働く伊賀栗レイト / ウルトラマンゼロ役の小澤に責任転嫁。「沖縄ってどういうところなのかな?って思って」ととぼけた素振りで濱田を笑わせた。
イベントには
「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」は3月10日より全国で公開。
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