Blu-ray / DVD「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」 PR

「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」濱田龍臣×坂本浩一インタビュー|自慢の息子に成長!ウルトラマンの絆でつながる“親子”対談

3月に封切られた「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」。ウルトラ戦士たちの共闘で子供から大人まで観る者の胸を熱くさせ、全国各地で応援上映も開催された。

そんな本作が、7月27日に早くもBlu-ray / DVD化決定。映画ナタリーでは本作の特集第2弾として、主演・濱田龍臣と監督・坂本浩一の対談をセッティングした。ともに「ウルトラマンジード」を牽引し、“親子”のような信頼関係を築いてきた2人。テレビシリーズから劇場版まで完走した現在の思いを語ってもらった。

取材・文 / 松本真一 撮影 / 佐藤類

レッキングバースト発射ポーズを構える濱田龍臣(左)と坂本浩一(右)。

プロの顔の龍臣くんと、オフのかわいい龍臣くん(坂本)

──昨年11月、「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」の公開決定記念イベントおよび「ウルトラマンジード ディレクターズカット版」の上映会がありましたよね。あそこで坂本監督が濱田さんのことを「いい息子ができたなって感じです」とおっしゃっていたのがすごく印象的で(参照:「ウルトラマンジード」坂本浩一にとって濱田龍臣はいい息子!ドンシャインも登場)。

坂本浩一 言ってましたね。

──どのあたりが「いい息子」と感じたのか、改めて聞かせていただきたいのですが。

濱田龍臣 おっ(坂本のほうを期待した目で見る)。

左から濱田龍臣、坂本浩一。

坂本 今年24歳になる娘と13歳になる息子がいて、龍臣くんはちょうどその間の年齢だから、この年代の子って親目線で見ちゃうんです。僕は自分の子供たちと友達に近い関係性なので、龍臣くんとも仕事の中で冗談を言い合えますし。しかも彼は出会ったときからそうなんですけど、すごく素直で真面目なんですよ。(濱田に)……ね?

濱田 素直で真面目です。

坂本 (笑)。仕事の面で言うと、こちらから期待したことはすべてそれ以上で返してくれるので、すごくやりやすい。そういうプロとしての龍臣くんと、そうじゃないオフの状態のかわいい龍臣くんを持ち合わせてますよ。それにずーっと一緒に撮影していたから愛着が湧くし、年齢も含めて息子っぽい感じがします。

濱田 監督とは、好きなウルトラマンの話もできますし(笑)。

坂本 そうなんですよ、すごくコアな話もできる。あと僕は現場でテンション上げるときに、いろんな曲を口笛で吹くんですけど、その続きを彼が歌ったり。

濱田 現場でいきなり聴こえてくるんですよ、監督の口笛で「GEEDの証」とか「フュージョンライズ!」とか、「ウルトラマンレオ」の歌とか。だからつい歌っちゃう(笑)。

坂本 そう、後ろから聴こえてくる。

──めちゃくちゃ仲良しですね(笑)。じゃあ濱田さんにとっても「いいお父さん」という感じですか?

濱田 優しいですし、一緒にいて楽しいです。

──坂本監督と言えば女性を過剰にセクシーな感じに撮ることで有名ですけど、それでも「いいお父さん」ですか?(笑)

濱田 それは……(笑)。

──坂本作品のパンフレットを読むと、女性ゲストがよく「こんなにオイルを塗られると思わなかった」とおっしゃってますよね(笑)。

坂本 「ウルトラマン」ではオイルは使ってないですけど、まあ一種の表現としてよくやりますね(笑)。

──あと「女性に対して現場ですごくデレデレしてる」みたいな話もよく聞きます。

坂本浩一

坂本 それはねえ、男だもの、しょうがないよねえ?(笑)

濱田 よく現場でも怒られてましたよね?(笑)

──(笑)。誰にですか?

濱田 だいたいライハ(山本千尋)です。

坂本 あはは。でも千尋ちゃんには、僕が関係ないことをしゃべっているときに注意されることが多いかな。

憧れていたヒーローに自分がなれた(濱田)

──今日はそんな親子のようなお二人に話を伺っていきます。まず劇場版のお話の前に、テレビの「ジード」本編のほうから振り返らせてください。濱田さんは主演作を終えた手応えはいかがでしたか。

濱田龍臣

濱田 最初はすごくプレッシャーが大きかったんですけど、しっかり終えられてよかったなっていう達成感があります。あとは放送後の反響がどうなのか気になったんですけど、あんまり周りから直接は聞いていなくて……いつも(Twitterで)エゴサーチばっかりしてます(笑)。

坂本 エゴサーチしてるんだ(笑)。

濱田 しますします! 全然します。

──どんな単語で検索してるんですか?

濱田 「ウルトラマンジード」もそうだし、ハッシュタグ「#ウルトラマンジード」でもするし……。

坂本 両方(笑)。

濱田 あとは「リクくん」も。「くん」をひらがなにしてみたり、漢字にしてみたりとか(笑)。自分の名前でも検索しますし……。イベント終わりにも毎回エゴサーチして「リクくんに会ってきたよ!」みたいなのを読んでました。

──このインタビューを読んでる人、Twitterに感想書きづらくなりますよ(笑)。

濱田 その反応を読んだ限りは、いい反響が多かったんじゃないかと思います。

坂本 まあいい評判だったら力にもなるしね。でもイベントで直接ファンの声を聞けるんじゃないの?

濱田 本編の最終話をファンの皆さんと一緒にリアルタイムで観るイベントがあったんですけど、そのときも皆さんが拍手してくれて、すごくうれしかったです。

「ウルトラマンジード」テレビシリーズより。

──「ウルトラマンジード」は、ドンシャインというヒーローに憧れていたリクの成長物語です。最終的にはウルトラマンジードとして子供から憧れられる存在になりますよね。昔からウルトラマンに憧れていることを公言していた濱田さんとリクを重ねて観ていた視聴者も多いと思います。

濱田 憧れていたヒーローという存在に自分がなれたんだというのはすごく思いました。地方のイベント回りをしている中で、小さなお友達から大きなお友達までたくさんの方が来てくださるんですよ。イベントのハイタッチコーナーでは、皆さん笑顔でハイタッチしてくれますし。たまに恥ずかしがっちゃう子供もいるんですけど、自分も昔イベントに行ったときそうだったから、ああ、今は自分がそういう感情を持たれる側なんだなって。

「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」
2018年7月27日(金)発売 / バンダイナムコアーツ
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ストーリー

知的生命体が住む星々を破壊していく巨大人工頭脳ギルバリスが、ギャラクトロン軍団を率いて地球に接近。彼らが狙う“赤き鋼”についてジャグラス ジャグラーから話を聞いた朝倉リクは、その手がかりを求めて仲間とともに沖縄へ向かった。沖縄でガイドとして働くアイルは、リクがウルトラマンであることを見抜き、重大な使命を託そうとする。一方、ギャラクトロン軍団は沖縄に襲来。ウルトラマンオーブやウルトラマンゼロらも駆け付けるが、自分の使命にこだわり焦るジードの行動がさらなる危機を招く──。

スタッフ / キャスト

監督:坂本浩一

主題歌:May J.「絆∞Infinity」

出演:濱田龍臣、石黒英雄、小澤雄太、本仮屋ユイカ、青柳尊哉、山本千尋、長谷川眞優

声の出演:小西克幸、潘めぐみ、三森すずこ、宮野真守、神谷浩史、緑川光、関智一、入野自由

「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」濱田龍臣×石黒英雄×青柳尊哉インタビュー
濱田龍臣(ハマダタツオミ)
2000年8月27日生まれ、千葉県出身。子役として、2010年放送のNHK大河ドラマ「龍馬伝」やテレビドラマ「怪物くん」に出演して注目を集める。その後も「ガッチャマン」「疾風ロンド」といった作品に参加。特撮ドラマ「ウルトラマンジード」に続き、監督の坂本浩一とタッグを組んだ主演ドラマ「モブサイコ100」はテレビ東京で放送中のほか、Netflixでも配信されている。4月放送スタートのテレビドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」ではメインキャストの1人である平海斗を演じる。
坂本浩一(サカモトコウイチ)
1970年9月29日生まれ、東京都出身。倉田アクションクラブを経て、1989年に渡米。「サイボーグ2」「リーサル・ウェポン4」などにスタントマンやアクション俳優として参加する。1995年にアメリカの特撮ドラマ「パワーレンジャー」のアクション監督に抜擢され、その後監督やプロデューサー、製作総指揮を歴任。特撮ドラマの監督作には「海賊戦隊ゴーカイジャー」「仮面ライダーW」、監督した劇場公開作には「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー」「破裏拳ポリマー」、OVA「スペース・スクワッド」シリーズなどがある。