ドラマ「モブサイコ100」の記者会見が、本日1月15日に都内にて行われ、キャストの
続いて霊幻新隆役の波岡は「僕は“僕なりの霊幻新隆”をやろうとするつもりは、まったくなくて。原作に忠実に霊幻新隆を体現できたらいいなと思って挑みました」、ツボミ役の与田は「天然だったり学校のアイドル的存在だったりチャーミングなところがある役なので、そういうところを引き出していけたらと思います」と意気込みを語る。
アニメ版と同じくエクボに声を当てる大塚は、「青春群像劇でありアクションであり、コメディであり。すべての要素が入っていながらもテンポよく話が進んでいく」と本作の魅力をアピール。また今回のドラマではアフレコ中の大塚の口元を撮影し、その動きをエクボの映像にはめて使用しているという。大塚は肉体改造部に入部したモブがランニングをするシーンに触れ、「モブが力尽きて倒れてしまうんですけど、その倒れ方がアニメーションの倒れ方とまったく一緒でびっくりしまして。アニメを観た方も楽しんでいただけると思います」と太鼓判を押す。坂本は原作について「絵の雰囲気と内容のギャップに驚いた」と述べ、「(物語の)中心となるメンバーだけでなく、覚醒ラボや爪のメンバーなど各キャラクターが印象的だったので、できるだけキャラクターの雰囲気を損なわずに、その面白さをドラマでも伝えられるようにと思っています」と見どころを語った。
会見では与田の天然エピソードで盛り上がる場面も。与田は「現場に入ってからすごい『天然』とか『ツボミちゃんっぽいね』って言われるんですよ。でも具体的な例が思い浮かばなくて……」と困った様子を見せるが、濱田から「ケータリングで夜ご飯が出たときに、(与田が)ご飯を持ったまま動いてないなと思って顔を見たら、目を閉じてるんですよ。『ご飯食べてる途中に寝てる!』と思って(笑)」と撮影中のエピソードを暴露され、「黙想してたんじゃないですか? 記憶にございません(笑)」と恥ずかしそうに返答した。
ドラマ「モブサイコ100」は1月18日よりNetflixとテレビ東京がタッグを組むドラマ枠「木ドラ25」にてオンエア。Netflixでは、ひと足早く配信開始している。
関連する特集・インタビュー
濱田龍臣の映画作品
リンク
- ドラマ「モブサイコ100」 | Netflix
- 木ドラ25「モブサイコ100」:テレビ東京
- 木ドラ25「モブサイコ100」 (@mobpsycho_drama) | Twitter
- ドラマ「モブサイコ100」第1話 予告編
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
タカギ(ユ) @takagiyu
かわいいなw/「モブサイコ100」モブ役・濱田龍臣、おかっぱ頭に思わずニヤリ - 映画ナタリー https://t.co/Y77nP9yvel