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本作は、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の
これまでの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの吹替版にて、山寺は賞金稼ぎのスター・ロード役、加藤は毒舌アライグマのロケット役、遠藤は樹木型ヒューマノイド・グルート役、秋元は相手の感情がわかる“エンパス”であるマンティス役を務めてきた。今作では初めて4人そろってアフレコを行ったことから、加藤は「楽しかったですねー! 山寺さんは今ではもう声優界でNo.1ですから! レベルが高すぎて参考になるところなんかないですよ!」と、山寺は「僕こそプレッシャーですよ! 僕は普段からやっていて、慣れていて当たり前ですから」と感想を述べる。
地球を舞台にした本作で、ガーディアンズがアベンジャーズと合流することについて、加藤は「アイアンマンは1人でもめちゃくちゃ強いですが、ガーディアンズは“みんなで!”みたいなところがありますよね。だから1人じゃない。でも我々は宇宙でやってるので、地球規模はちっちゃいなって感じがしますけどね(笑)」とコメント。遠藤と秋元は「ガーディアンズが出てくると場が明るくなった」「パッ!としました」と話した。
全編を通して「I'm Groot(私はグルート)」しかセリフのないグルート。遠藤は、第1弾「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や、“ベビー・グルート”として登場した「
すでに日本語吹替版キャストとして発表されている、ブラック・ウィドウ役の米倉涼子、ファルコン役の溝端淳平、シュリ役の百田夏菜子からは「ガーディアンズメンバーの皆さん、アベンジャーズへようこそ! 最凶の敵サノスを倒すために一緒にがんばりましょう!」というメッセージが。これに対し山寺と加藤は「『お邪魔しまーす』『仲良くしてくださーい』みたいな」「間借りする感じですよね」「じゃあ『間借りしまーす』で(笑)」とレスポンスした。
そして今作の見どころを秋元は「マーベル10周年ということで、本当にたくさんのキャラクターが出てくるのですごく豪華です」と、遠藤は「正直に言うと、(自分は)マーベルの情報量はあまりないんです。そんな人間が観ても楽しめる作品ですので、ぜひ“何も知らない”人も劇場へ駆けつけてください!」とアピール。加藤は「“アベンジャーズ全滅!?”ということになっていますが、そこがどうなるのかが見どころだと思う」と、山寺は「今回、(サノスは)本当に最凶の敵です。みんなで一致団結してどう立ち向かっていくのか!? ぜひ楽しみにしていただきたいです」と語った。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は、4月27日より全国でロードショー。
※動画は現在非公開です。
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「アベンジャーズ」ガーディアンズ役山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が続投(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/2pEOqPFLaW
もちろんシュリ役は百田夏菜子(*´艸`*)