菅田将暉が日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝く「“菅田将暉”としてうれしい」

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あゝ、荒野 前篇」の菅田将暉が、第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた。

菅田将暉

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菅田将暉(中央)が撮影で使用したバンテージを披露する宮沢りえ(右)。

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ブロンズを受け取った菅田は「こんなに信じられないことは、あまりないと言いますか……」と落ち着いた声で切り出す。そして「あゝ、荒野」をはじめ「キセキ ーあの日のソビトー」「帝一の國」「火花」「銀魂」など出演作が続々と公開された2017年を振り返って「自分がどこにいるのか、そして今、人格的になんなのか、何を大事にしているのか……そういうことを実感する機会は自分で作らないといけないんですけど」と胸中を明かし、「今日はちゃんと“菅田将暉”として、すごくうれしいです。月並みですが『あゝ、荒野』に関わった皆様、映画が大好きな皆様。本当にありがとうございました」と素直な気持ちを伝えた。

左から大泉洋、岡田准一、佐藤健、菅田将暉、藤原竜也。

左から大泉洋、岡田准一、佐藤健、菅田将暉、藤原竜也。[拡大]

左から西田敏行、岡田准一。

左から西田敏行、岡田准一。[拡大]

なお授賞式には優秀主演男優賞の受賞者も出席した。「探偵はBARにいる3」の大泉洋は、パンツ一丁で船にくくられる体を張ったシーンの写真が会場のスクリーンに投影されると、「このとき穿いていたパンツはいただいたので、今もしょっちゅう穿いています。こうして見ると自分のパンツを見られているみたいで恥ずかしいですね」と早口でコメントして笑いを誘う。「関ヶ原」で石田三成を演じた岡田准一は「僕たちは、先輩たちから正しい着物や甲冑の着方を聞くことができた世代。それを大事にできたらと思いました」「殺陣では甲冑を着ているので内腿を狙う動きをしたり、その時代ならではの動きを意識しました」と時代劇ならではのこだわりに言及。

左から西田敏行、佐藤健。

左から西田敏行、佐藤健。[拡大]

そんな2人の話を受け、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の佐藤健は「僕は何もしていないので恐縮です」と語る。病に倒れた恋人を支え続ける青年を演じ、「昏睡状態の婚約者の隣でじっと座っている姿が最大のラブシーンになればいいなと思っていました」と述懐。また「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」の藤原竜也は、伊藤英明や仲村トオルといった面々との共演を回想しながら「先輩たちがいろんな魅力を引き出してくれて、新しい自分を発見できたので感謝しています」と語った。

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