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被災地で生きる人々の姿を切り取ったドキュメンタリー「願いと揺らぎ」公開

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「願いと揺らぎ」

「願いと揺らぎ」

東日本大震災の被災地で生きる人々を追ったドキュメンタリー「願いと揺らぎ」が、2月24日に公開される。

我妻和樹が監督を務める本作は、2015年公開作「波伝谷に生きる人びと」の続編。震災から1年後の宮城・波伝谷を舞台に、かつての暮らしを取り戻そうとする人々の姿を切り取っている。山形国際ドキュメンタリー映画祭2017ではインターナショナル・コンペティション部門に入選を果たした。

YouTubeで公開中のクラウドファンディング用予告編には、波伝谷において大切な行事である“お獅子さま”を復活させるため奮闘する人々の姿が。我妻は「映画のラストでは、先行きの見えない仮設住宅での暮らしからようやく高台へと集団移転し、改めて震災6年という時間とこれまでの復興の歩みを振り返りますが、そこに描かれる人と人との『共生』のあり方は、おそらくどの地域にも当てはまる普遍的なものであると思います」と述べている。

「願いと揺らぎ」は東京・ポレポレ東中野ほか全国にて順次公開予定。なおMotionGalleryではクラウドファンディングが実施されている。期間は1月26日まで。

(c)ピーストゥリー・プロダクツ

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