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中村文則の小説をもとにした本作は、岩田演じるルポライター耶雲恭介が、ある事件の真相を追ううちに抜けることのできない罠にはまっていくサスペンス。山本美月、斎藤工、浅見れいな、土村芳、北村一輝がキャストに名を連ね、「脳男」「グラスホッパー」の
岩田はインタビューの中で「僕はアーティストとしても活動しているので、こういう本格的なサスペンス作品、深みのある物語のオファーがとてもうれしくて」とコメント。「とても面白い脚本で、ものすごく興味が湧きましたし、演じる主人公・耶雲という役も自分にとって挑戦的な役でした」と話し、瀧本との初タッグについて「プレッシャーで不安もありましたが、監督に“みんな気持ちは一緒だ、一蓮托生だからな”と言っていただいて。こんなにやりがいのある役も現場もない、刺激的な日々、挑戦の日々でした」と振り返る。
また「実写化不可能と言われていたベストセラー小説の映画化ということで、僕も監督もスタッフもプレッシャーを感じていましたが、みんなの中に、実写化が成立したらきっとものすごいものになる!という大きな期待感があって、誰もがそこに向かっていたと思います」と回想。「この業界に入ったときは、お芝居をする選択肢はなかったですし、自分がお芝居をするなんて考えたこともなかった」と明かし、「2017年はいろいろと種をまいた年だったと思うので、2018年はその種が咲いてリリースしていく年になるのかなと思っています。そのなかで『去年の冬、きみと別れ』は、自分が勝負をかけた作品の1つなので、2018年の抱負はこの映画の大ヒットしかないですね」と意気込んでいる。このロングインタビューの全文は、本日1月1日10時に映画公式サイト内の特設ページに掲載されるので、チェックしてみよう。
なお映画の公式Twitterアカウントをフォローし、このロングインタビューをシェアした人の中から25組50名に、本作のジャパンプレミアイベントへの参加権を贈るキャンペーンも実施決定。応募締め切りは2月11日23時59分。キャンペーン終了までフォローを外さないようにご注意を。
「去年の冬、きみと別れ」は3月10日より全国ロードショー。
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