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本作で主人公・兜甲児役を担当した森久保は、初代・兜役であり本作でも統合軍司令の声を務める石丸博也とのアフレコでの会話を振り返る。「当時の様子や『マジンガーZ』に対する思いを聞きたかったんですけど、石丸さんはユーモアのある方なので、『忘れちゃった!』って(笑)」と2人のやり取りを明かし、「『君が思う兜を演じてよ』と。それはそれで大きな言葉で背中を押してもらったので、あとはやるだけだと思いました」と述懐。そして司会者からのリクエストで、「マジン・ゴー!」の掛け声を披露することに。「アフレコ以来だな」と緊張しながらも力強い声を響かせて喝采を浴びたが、宮迫に「楽屋では全然(声が)出てなかった」と暴露されていた。
上坂が声を当てた人型アンドロイドのリサは、映画オリジナルキャラクター。もともとマンガで「マジンガーZ」を知っていたという上坂は「完全に新キャラということで、原作に引っ張られず自分のリサを作るのが難しかったです。すごく天真爛漫でかわいいところがある役なので、純真なかわいい女の子のイメージで演じました」と語った。兜シロー役の花江は「もともと悪童みたいなイメージが強かったので、その面影を残しつつ、大人になったというちょっとした落ち着きも入れて演じようと心がけました」と役作りについて明かす。
朴と宮迫は右半身が女性、左半身が男性というあしゅら男爵を2人で担当。アフレコも2人同時に行ったため、当初は心配していたという2人だが、朴は「息を吸ったら息を吸ってくださるので、すごく合わせやすかったです」と笑顔を見せる。宮迫も「いつも横にいる“おかっぱ”より合いやすかったです」と相方の蛍原徹をほのめかし、笑いを誘った。そして2人で「我が名は、あしゅら男爵!」と決めゼリフを披露。マジンガールズ役で参加したおかずクラブのゆいPと
「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」は1月13日より全国ロードショー。
※朴ろ美のろは王へんに路が正式表記
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