「ワンダーウーマン」続編ほか、DC映画7作品の製作がコミコンで公式発表

DCコミックスを実写化した「ワンダーウーマン」の続編「Wonder Woman 2（原題）」の製作が決定。あわせて7作品の製作が明らかになった。

これはアメリカ現地時間7月22日にサンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナルで発表されたもの。「Wonder Woman 2」のほか、同一世界観を有する7作品「Suicide Squad 2（原題）」「The Batman（原題）」「Shazam!（原題）」「Justice League Dark（原題）」「Flashpoint（原題）」「Green Lantern Corps（原題）」「Batgirl（原題）」の製作が公式にアナウンスされた。

DCヒーローが集結する映画「ジャスティス・リーグ」のプロモーションでコミコンに登場したワンダーウーマン役のガル・ガドットは、自身のキャラクターについて「この役は本当にすごい。あらゆる愛、思いやりや真実、正義、平和を表現している。彼女を好きにならない理由なんてどこにもないの。正直言って、ワンダーウーマンを作り出し、この映画がこんなに成功したのは、ここにいるファンの皆さんのおかげだと思っている」と語った。

コミコンにはそのほかバットマンを演じるベン・アフレック、フラッシュに扮するエズラ・ミラー、アクアマンのジェイソン・モモア、サイボーグを演じるレイ・フィッシャーも出席。アフレックは「すごいキャストだろ？ みんなが衣装合わせで初めて集まった瞬間から、本当にパーティしているみたいだった。痺れるくらいの感動だよ」と喜びをあらわにした。

なおワンダーウーマンの誕生秘話が語られる「ワンダーウーマン」は8月25日、「ジャスティス・リーグ」は11月23日より全国でロードショー。