DCエンタテインメント社長来日、「ワンダーウーマン」や競合マーベルについて語る

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DCエンタテインメントの社長ダイアン・ネルソンと同社の発行人ジム・リーが、本日3月2日に東京のザ・リッツ・カールトン東京でプレゼンテーションを行った。

左から高橋雅美(ワーナー ブラザース ジャパン合同会社の社長兼日本代表)、ダイアン・ネルソン(DCエンタテインメント社長)、ジム・リー(DCエンタテインメント発行人)。

左から高橋雅美(ワーナー ブラザース ジャパン合同会社の社長兼日本代表)、ダイアン・ネルソン(DCエンタテインメント社長)、ジム・リー(DCエンタテインメント発行人)。

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「ワンダーウーマン」

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イベント冒頭では、ガル・ガドットとクリス・パインからのメッセージ映像を上映。その後登場したネルソンは、8月25日より日本公開される「ワンダーウーマン」について「『スーサイド・スクワッド』や『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とはまったく異なる作品です。ユーモアと希望に満ちあふれたストーリーなので、皆さんに楽しんでもらえると思いますよ」と解説する。

続いてネルソンは競合と言えるマーベル・エンタテインメントに言及。「マーベルは素晴らしい作品を生み出しているので敬意を表します」と述べ、「私たちはマーベルとは違う視点で映画を作り続けていきます。キャラクターを軸に、作品によってテイストを変えることを心がけます」と展望を語った。

またリーからは、月刊チャンピオンREDにてDCコミックスに関連した作品を連載する企画が進行中であることが発表された。マンガ「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」で知られる手代木史織が手がけ、連載開始時期は今夏を予定。なお、同マンガにはDCコミックスのキャラクターたちが登場するとのことだ。

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(c)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

読者の反応

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暴天 @abarewanko

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ワンダーウーマンはユーモアと希望と満ちた作品になる…そのユーモアをスーサイドスクワッドで見たかったなあ。

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