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女性だけの一族のプリンセスとして生まれたダイアナが故郷を離れ、戦士ワンダーウーマンになるまでの誕生秘話が語られる本作。ダイアナ / ワンダーウーマンをガル・ガドットが演じたほか、クリス・パイン、コニー・ニールセン、ロビン・ライトらがキャストに名を連ねた。会場にはワンダーウーマンやヒッポリタ、アンティオペ、DCコミックのキャラクターであるフラッシュやアクアマンのコスプレをしたファンの姿も。
本作をイメージして作られた楽曲「女は一人じゃ眠れない」をバックに、ブルーカーペットを歩いて会場に姿を現した乃木坂46は、雨の中長時間マスコミの取材に応える。続いてファンから「パティ! パティ!」と声をかけられサインに応じつつ登場したジェンキンスとローブン。その後行われた乃木坂46とのトークセッションで、主演のガドットについて問われたジェンキンスは「彼女の話を始めたら止まらない」と前置きし、「彼女と出会ったときワンダーウーマンに息を吹き込んでほしいと心から思いました」と述懐。そして「素晴らしい俳優であるのはもちろんのこと、オフのときもワンダーウーマンなのです。強く優しく、忍耐強い女性」と評した。
乃木坂46を代表し、ガドットにアメリカでインタビューを行ったという
「ガドットは本当に日本に来たがっていたよ」と話すローブンは「彼女は『日本の皆さんに愛をお伝えください』言っていました。作品を通して愛をお届けします」と述べると、会場から「サンキュー!」の声も。女性監督が手がけた映画としては世界最高の興行収入を記録したことを受けジェンキンスは「本当に驚いています。この映画はまずワンダーウーマンというキャラクター、コミックのファンのために作ろうと考えました。第2に世界中の誰もが楽しめる作品にしたかった。この作品が持つメッセージが多くの人に伝わり、反応が大きいということは75年以上の歴史を持つワンダーウーマンの偉大さの証明になったと思う」と述べた。
イベントにはそのほか本作でガドットに声を当てた
「ワンダーウーマン」は、8月25日より全国でロードショー。
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