奈緒が執拗に相手を追い詰める、京極夏彦の小説「死ねばいいのに」映画化

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京極夏彦の小説「死ねばいいのに」が映画化。奈緒が主演、「マイ・ダディ」の金井純一が監督を務め、S・D・P配給のもと7月3日より東京・テアトル新宿ほか全国で公開されることがわかった。「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平が脚本・演出を手がけている。

「死ねばいいのに」ティザービジュアル

「死ねばいいのに」ティザービジュアル [高画質で見る]

奈緒が演じるのは、何者かによって殺された鹿島亜佐美について尋ね歩く謎めいた人物・渡来映子(わたらいえいこ)。このたび解禁となったティザービジュアルには目を見開き、何か言葉を放っている映子の表情がデザインされた。YouTubeで公開された特報は柔和な表情で「亜佐美のこと 聞かせてもらいたいんです」と問う映子の姿で幕を開けるが、続けて「は?」「ん?」「で?」「今、ちょっと怒りましたよね」と執拗に相手を追い詰めていく映子の様子が映し出される。

京極は「会話劇が想起させる景色と、ある意味同じであるのに、まったく見えなかった風景が広がっていました」と映画に対し感想を寄せ、「今となっては、このタイトルが足を引っ張るのではないかと案じています」とコメント。奈緒は「この映画を撮影した幻のような日々、空、風、出会い。その全てが、『私は今、生きたくて生きている』という事に気づかせてくれました」と語った。金井は「京極先生からは、好きなように作ってもらって構わない、というありがたい言葉を直接いただき、スタッフ・キャストともに士気はぐんと上がりました。映画だからこそ、このチームだからこそできる表現を目指して、一丸となって走り抜いて作り上げました」とつづっている。

死ねばいいのに(講談社文庫)

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映画「死ねばいいのに」特報

京極夏彦 コメント

言葉と言葉の隙間から、こんなにも遠くを見通せるものでしょうか。
会話劇が想起させる景色と、ある意味同じであるのに、まったく見えなかった風景が広がっていました。
今となっては、このタイトルが足を引っ張るのではないかと案じています。

奈緒 コメント

この映画を撮影した幻のような日々、空、風、出会い。その全てが、「私は今、生きたくて生きている」という事に気づかせてくれました。このタイトルが持つ謎を、皆さんに解いていただけますように。

金井純一 コメント

初めて原作を読んだ時の印象は、タイトルの過激さから想像していたものとは全く別のものでした。個性的な登場人物たちや、スリリングな展開にページをめくる手は止まらず、そして何より「死ねばいいのに」という台詞によって、逆に「生きること」を力強く勧められるという切り口に、これは俳優の演技を通して映画として世に出して勝負してみたい作品だと思いました。
京極先生からは、好きなように作ってもらって構わない、というありがたい言葉を直接いただき、スタッフ・キャストともに士気はぐんと上がりました。映画だからこそ、このチームだからこそできる表現を目指して、一丸となって走り抜いて作り上げました。作品はもちろんのことですが、奈緒さんをはじめとする俳優部全員の芝居をぜひ、スクリーンで観ていただきたいです。

この記事の画像・動画(全2件)

©京極夏彦/2026映画「死ねばいいのに」製作委員会

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読者の反応

ちーにょ🐚 @n9VtahEq1mgG5ag

うわー映画化!観たい!
主人公渡来健也(男性)を誰が演じるんだろと思ったら、渡来映子(女性)に変更されてるんだ https://t.co/36Qe5j031g

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