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3人がセッションする場面での楽曲「PARK MUSIC session at Jun's room」には、作詞に染谷の名前もクレジットされている。その理由を染谷は、「台本には瀬田さんが書いた歌詞があったんですけど、瀬田さんはラップができる人ではないので……。そしたらある日音楽スタジオに呼ばれて、瀬田さんと(音楽監修の)
これまで「TOKYO TRIBE」でもラップを披露している染谷。演技とラップの違いに関しては「お芝居は自分でリズムを作るけど、ラップはリズムに合わせないといけないという違いはあります。でもどういう声を出すか、どういう顔をするかを考えるという意味ではあまり違わないと思う」と話す。「『TOKYO TRIBE』でラッパーの方々に『芝居やってたらラップはできる』って言われて、なるほどなと思いました。僕は逆に『ラップやってたら芝居できる』って返したんですけど」と回想した。
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」「5windows」に続き瀬田組に参加した染谷は、「瀬田さんの映画は芸大時代からずっと好きだった」と明かす。その魅力として“女の子が輝く映画”であることを挙げ、「瀬田さんの映画はどこかポップで楽しいんだけど、出てくる女性から寂しさが漂っていて。それが瀬田さんらしい魅力の引き出し方なんだと思う」と分析。「今回もそうなったらいいなと思っていました」と振り返った。
そして染谷は、本作について「時間の行き来や人との関係性、終盤へ進むにつれての混乱具合が見事だったので、この映画はある種瀬田さんの集大成なんじゃないかと思っています」とコメントを寄せた。
「PARKS パークス」は4月22日より東京・テアトル新宿ほか全国で順次ロードショー。
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