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松山ケンイチ、松坂桃李、清野菜名、清原果耶が吉高由里子「ユリゴコロ」に出演

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上段左から松坂桃李、松山ケンイチ。下段左から佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、木村多江。

上段左から松坂桃李、松山ケンイチ。下段左から佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、木村多江。

吉高由里子が主演を務める「ユリゴコロ」の追加キャストが発表。あわせて、公開日が9月23日に決定した。

「ユリゴコロ」は、2012年に大藪春彦賞を受賞し、本屋大賞にもノミネートされた沼田まほかるの同名小説を原作とするミステリードラマ。人間の死を心のよりどころとしてきた女性・美紗子が、殺人から逃れられずに苦悩するさまを描く。7月22日に公開を控える実写版「心が叫びたがってるんだ。」の熊澤尚人がメガホンを取った。

今回出演が明らかになったのは6名。美紗子と運命的な出会いを果たす洋介を松山ケンイチ、殺人者の記憶がつづられたノートを発見しその秘密に迫っていく亮介を松坂桃李、亮介の前からある日突然姿を消してしまう婚約者・千絵を清野菜名、千絵から伝言を預かる細谷を木村多江、若き日の美紗子を清原果耶、美紗子が特別な感情を抱く友人・みつ子を佐津川愛美が演じる。

また、このたび松山と松坂からコメントが到着した。松山は「暖かく、柔和で、暗くなりがちな役柄を演じるのは久しぶりだったので、自分の中のステレオタイプも参考にしながら演じました。由里子ちゃんとの共演も願っていた事だったので、とても嬉しく思っています」と、松坂は「非常に不思議な本でした。ミステリーでもあるけれど人間ドラマとしても深いところをえぐってくる」と述べている。

松山ケンイチ コメント

暖かく、柔和で、暗くなりがちな役柄を演じるのは久しぶりだったので、自分の中のステレオタイプも参考にしながら演じました。
由里子ちゃんとの共演も願っていた事だったので、とても嬉しく思っています。熊澤監督とは2回目で10年近く間が空いてますが、プライベートでもお付き合いがあったので、良い関係で最後まで出来ました。
僕自身大好きな90年代の映画の匂いのする作品だなと思ったので完成が楽しみです。

松坂桃李 コメント

非常に不思議な本でした。ミステリーでもあるけれど人間ドラマとしても深いところをえぐってくる。完成するまで「こういう作品だ」と言いきれないんじゃないかと思いました。偶然にも近いタイミングで同じ原作者の沼田さんの作品に携わることになり、そこにも深い“縁”を感じました。過去の出来事を想像しながら、現在の物語を大切に演じていきたいと思います。

熊澤尚人 コメント

昭和と現代、二つの時代を通して、主人公であるひとりの女性に、心を揺り動かされ、人生を翻弄されるふたりの男性を松山くんと松坂くんに演じてもらいます。かねてから絶大な信頼を寄せる松山くんは、私の想像を超える柔軟性で、この難役に挑んでくれました。松坂くんとは初めてですが、香りたつ芝居の出来る、今、最も一緒に仕事をしたい俳優さんだったので、今から撮影が楽しみです。

(c)沼田まほかる/双葉社 (c)2017「ユリゴコロ」製作委員会

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