グザヴィエ・ドラン特集上映、監督デビュー作「マイ・マザー」など7本

新作「たかが世界の終わり」の公開を記念したグザヴィエ・ドランの特集上映が、2月11日から24日にかけて東京・ユジク阿佐ヶ谷で行われる。

この企画では、ドランの監督・出演作7本を上映。19歳のときにカンヌ国際映画祭で3冠を獲得した監督デビュー作「マイ・マザー」、ドラン自ら出演を熱望したサスペンスタッチのヒューマンドラマ「神のゆらぎ」、シングルマザーとADHD（多動性障害）の息子との関係を繊細に描き、カンヌ国際映画祭の審査員特別賞を受賞した「Mommy／マミー」などがラインナップに並んだ。

なお、第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリに輝いた「たかが世界の終わり」は、2月11日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次ロードショー。

グザヴィエ・ドラン特集

2017年2月11日（土・祝）～24日（金）東京都 ユジク阿佐ヶ谷
＜上映作品・料金＞
「マイ・マザー」
「胸騒ぎの恋人」
「神のゆらぎ」
「トム・アット・ザ・ファーム」
「エレファント・ソング」
「Mommy／マミー」
「わたしはロランス」
料金：一般 1200円 / 学生、シニア 1000円 / 会員 800円
※当日3回券を3000円で販売（本人のみ適用）
※「わたしはロランス」のみレイトショー友割あり。受付でスタッフに「友割で」と伝えると2名以上で1人1000円に割引