ガル・ガドット主演、DCコミック原作「ワンダーウーマン」の公開日決定

DCコミックを原作とする「ワンダーウーマン」の公開日が8月25日に決定した。

女性だけの一族のプリンセスとして生まれた戦士ワンダーウーマンの戦いが描かれる本作。彼女の運命は、ある日浜辺に不時着したアメリカ人パイロットを助けたことによって大きく変わっていく。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」にも登場したワンダーウーマンを引き続き演じるのは、イスラエル出身で兵役経験を持つガル・ガドット。そしてパイロット役は「スター・トレック」シリーズのクリス・パインが務める。

ガドットは「現代においてどのような女性がワンダーウーマンか？」との問いに「夢を持つ少女、働く女性、世の中のお母さんたち、人々を癒やす女性……いえ、女性なら誰でもワンダーウーマンね。本当にそう思う」と回答している。また監督のパティ・ジェンキンスは、多くの女性スタッフたちよって製作されたこの映画について「『ほら、女だってこんなことができるのよ！』って必死に売り込む必要がない。ワンダーウーマンはそんな時代を体現するキャラクターだと思う」とコメントを寄せた。