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チャン・チェン主演のSABU監督作がベルリン映画祭のコンペ部門で上映決定

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「Mr.Long/ミスター・ロン」

「Mr.Long/ミスター・ロン」

「レッドクリフ」シリーズ、「ブエノスアイレス」のチャン・チェンが主演を務めるSABU監督作「Mr.Long/ミスター・ロン」が、第67回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で上映されることが決定した。

「Mr.Long/ミスター・ロン」でチャン・チェンが演じるのは、台湾人の殺し屋ロン。東京でのミッションに失敗し、ヤクザの手を逃れて地方の街で台湾人女性リリー、彼女の息子ジュンとともに新しい生活を始めるという役どころだ。また、恋人をヤクザから取り戻そうとする青年・賢次を青柳翔劇団EXILE)が演じ、台湾人女優イレブン・ヤオがリリーに扮する。

SABUの監督作がベルリン国際映画祭のコンペティション部門で上映されるのは、「天の茶助」以来2度目。SABUは「再び、あの大舞台に立ってきたいと思います」とコメントを寄せている。

第67回ベルリン国際映画祭は2月9日から19日まで開催。審査委員長を「氷の微笑」「スターシップ・トゥルーパーズ」のポール・ヴァーホーヴェンが務める。なお「Mr.Long/ミスター・ロン」は2017年秋以降に公開される予定。

SABU コメント

まずは、この作品に携わった全てのスタッフ、キャスト、関係者のみなさまに心より感謝申し上げます。非常に厳しい撮影環境の中、優雅で力強くも繊細に孤高の殺し屋を演じるチャン・チェンの魅力に勇気をもらい、よく笑うチャーミングで素顔な笑顔と、撮影現場に居る者皆が痛みを感じる程の強烈な悲しみを表現するイレブン・ヤオの驚くべき演技力に魅了され、リリーへの一途な思いを純粋に抱えて立つ青柳翔の姿に切なくなり、心を動かされ、支えられ、そうやって最後まで走り抜けることが出来ました。本当に感謝しています。再び、あの大舞台に立ってきたいと思います。

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