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「沈黙」スコセッシ、窪塚洋介、浅野忠信、塚本晋也らがLAに集結

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「沈黙-サイレンス-」LAプレミアの様子。Photo Credit MICAFOTO

「沈黙-サイレンス-」LAプレミアの様子。Photo Credit MICAFOTO

1月21日に封切られる「沈黙-サイレンス-」のLAプレミアがアメリカ現地時間1月5日に行われ、監督のマーティン・スコセッシ、キャストのアンドリュー・ガーフィールド窪塚洋介浅野忠信塚本晋也イッセー尾形が出席した。

ガーフィールドは「スコセッシ監督と一緒に仕事ができたことに感謝している。窪塚洋介さん、浅野忠信さん、イッセー尾形さん、塚本晋也さん、皆さんと一緒に仕事ができて光栄。尊敬の念を深め、強い影響を受けた」とコメントを寄せる。窪塚が「すごく驚いて、涙が止まらなかったよ」と完成した作品への感想を口にすると、ガーフィールドが「映画の中の君は本当に素晴らしかった」と応じる場面も。また窪塚は「(本編を観て)浅野さんやイッセー尾形さん、塚本さんらが役を全うする姿に胸を打たれて、ストーリーとは関係のないところでも涙を流しました」と共演者たちを賞賛した。

ガーフィールドとの共演を、浅野は「彼は相当役になりきってたから、役と同様あまりコミュニケーションは取らず、厳しく接してくれてとてもありがたかった」と、イッセーは「全部本番のコミュニケーションだった。彼の心が動いたと思ったら、刺しにいく(ような撮影だった)」とそれぞれ振り返る。海岸で磔にされるなど過酷な撮影に挑んだ塚本は「本当にこの日がくるのが待ち遠しかった」「尊敬する監督の映画に自分が映っていることが不思議で、まだ信じられない」と感慨深げに述べ、「一番勉強になったのは俳優への配慮と、役者が自由に演技をする場を整えてくれること」とスコセッシ作品の現場で得た学びについて語った。

「沈黙-サイレンス-」は、キリシタン弾圧が激化する17世紀の日本を舞台にしたヒューマンドラマ。師と仰ぐ神父フェレイラを探しに長崎を訪れた宣教師ロドリゴとガルペの苦難を描く。

※記事初出時より写真を6点追加しました。

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