1月21日に公開を控える
遠藤周作の小説「沈黙」をもとにした本作は、キリシタン弾圧が激化する17世紀の日本を舞台に、師と仰ぐ神父フェレイラを探しに長崎を訪れた宣教師ロドリゴとガルペの苦難を描くヒューマンドラマ。
浅野は、ロドリゴに棄教を迫る通辞というキャラクターを「軽やかだったり、調子のよさもありつつ、同時に空しさがあったり、『お前の信じていたものを、もう一度、俺に見せてくれ』という挑み方があったりする」と分析する。また、ロドリゴ役の
浅野は、スコセッシから「これは僕がフィルムで撮る最後の作品になるかもしれない」と明かされたという。そんな本作を「映画を撮り続けてきた人があきらめずに取り組んだ作品で、フィルムの魅力に興味がある人にはぜひ注目してもらいたい」とアピールし、「俳優としても1人の男としても、こんなに希望に満ちあふれたものがあるのかと今でも思っています」と熱を込めて語った。
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