実際に起きた航空機事故をもとにした本作は、とっさの判断で乗員乗客全員の命を救った機長チェズレイ・“サリー”・サレンバーガーが、事故調査委員会から疑惑の目を向けられ、追及を受けていくさまを描く人間ドラマ。英雄から一転して容疑者となったサレンバーガーを
このたび公開された約5分におよぶ映像は、2009年1月に起きた事故の再現シーンの撮影現場からスタート。「感動的な実話を忠実に再現することが大事だった」と話すイーストウッドは、「サリー本人に会って彼の熱意に触れることが重要だと考えた」「7年前現場で救助に当たった人に声をかけて、映画に出演してもらった」とこだわりを語る。実際に、現場に駆け付けたフェリーの船長や、ヘリコプターから川へ飛び降りたダイバーはそれぞれ本人が演じているという。またハンクスは「クリントでなければ撮れなかった映画だ」と絶賛。サレンバーガー本人も、「クリントにトム、まさに夢のチームだ。事実に忠実に作ることに力を注いでる。傑作だよ」とコメントしている。
「ハドソン川の奇跡」は9月24日より全国ロードショー。
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