練馬でアニメイベント開催、野沢雅子ゲストで「ドラゴンボール」上映も

アニメーションに関するさまざまなイベントを実施する「練馬アニメカーニバル2016」が10月15日、16日に東京・練馬文化センターほか周辺地域にて開催される。

2015年は1万2000人の来場者を記録し、本年度で10回目を数える同イベントは、日本初の劇場版カラー長編アニメーション「白蛇伝」を手がけた東映動画（現・東映アニメーション）、国内初の連続テレビアニメ「鉄腕アトム」を制作した虫プロダクションがスタジオを構え、“ジャパンアニメーション発祥の地”と称される練馬区にて行われるもの。「《レジェンド》と《フロンティア》を楽しもう！」をテーマにした本年度は、放送開始30周年を迎えた「ドラゴンボール」シリーズや最初のアニメ化から45年が経過した「ルパン三世」のプログラムが開催。アニメ上映のほか、孫悟空役を務める野沢雅子、「ルパン三世」新テレビアニメシリーズで総監督を務めた友永和秀をゲストに迎え、世代を超えて愛され続ける人気の秘密を探る。

ほかにも10月から放送開始となるアニメ「ALL OUT!!」「マジきゅんっ！ルネッサンス」のイベントや「魔法つかいプリキュア！」のショーステージ、手描きやデジタルなどアニメ制作を体験できるプログラム「アニメの学校＠ねりま」 、「アニメーターの表現力とデジタル作画の可能性」がテーマの講演会も。

なおステージプログラム、体験プログラムはすべて公式サイトの専用フォームにて事前の予約が必須となるので注意してほしい。