1891年開館の美術館追うドキュメンタリー予告編、オークションや予算会議に密着

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オーストリアのウィーンにある美術史美術館に密着した記録映画「グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状」のポスタービジュアルが公開。あわせて、YouTubeにて予告編が解禁された。

「グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状」ポスタービジュアル

「グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状」ポスタービジュアル

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1891年に開館した美術史美術館は、ハプスブルク家の歴代皇帝たちが蒐集したブリューゲル、カラヴァッジョ、フェルメールらの絵画や豪華絢爛な工芸品などを収蔵、展示する施設。第64回ベルリン国際映画祭にてカリガリ賞に輝いた本ドキュメンタリーは、120周年の節目に行われた大規模な改装工事の様子を、インタビューや音楽を排したダイレクトシネマ方式で描き出す。監督は、オーストリア出身のヨハネス・ホルツハウゼンが担当。

約2分間の予告編には、学芸員や絵画修復家などさまざまな人々が仕事に勤しむ様子を収録。また予算会議やオークションなど美術館の裏側を伝えるシーンも収められ、現実と理想の間で苦悩する関係者の姿が捉えられていく。

「グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状」は、11月26日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開される。

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(c)Navigator Film 2014

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オークションのアレやコレや @taraoc9

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