本日6月18日、「
本作は、ある一家の失踪事件を追う犯罪心理学者の高倉とその妻が、転居先で出会った奇妙な隣人に翻弄され、深い闇へと引きずり込まれていくさまを描いたサスペンススリラー。
上映後に登壇した一同。高倉夫妻に迫る危ない隣人・西野と紹介された香川は「どうも、あたすが変なおじさんです!」と一言。静まっていた会場は一気に温かな空気に包まれた。一方、緊張気味の藤野が言葉を詰まらせると、竹内が「がんばれ!」とポーズを取りエールを送る。黒沢は開口一番「こんな気味悪い映画を撮ってしまってすみませんでした」と発言し、続けて「キャストの皆さんに、気味悪い人は1人もいません。朗らかな人たちばかりです」と挨拶した。西島は「サスペンスということで、これまで話せないことも多かった。ようやく皆さんと分かち合えるのがうれしいです」と語った。
本作は、他人に成り代わることが物語のポイントの1つ。登壇者の中で誰になりたいかを問われ、西島は「藤野さんですね。16歳なのにフラットな目線でみんなを見ている気がするんです。何を見ているんだろうな」と答えた。竹内は「私は東出さん。先ほど控室で折り紙やってるのを見たんです。このビジュアルとは違って、かわいらしい人だなと感じました」と述べた。照れながら東出は「僕は香川さんがいいですね。香川さんが話すと面白くて、みんなばっこんばっこん笑うんです。一方で、撮影中は細かな動きを監督に確認しながら瞬間瞬間で演じてて、どのような世界が見えているのか知りたいです」と話す。すると香川は「変なおじさんですよ?」と語りながら「それよりも、僕のマイクの音量が小さいのが気になって」と観客の笑いを誘った。
香川が成り代わりたいのは東出だという。「(頭の上を指差して)だって、ここに目線があるんですよ。手を伸ばせば太陽とか届くでしょ?」と言うと、東出が「ギリ届きます」と返す。さらに香川は「月とか掴めるでしょ?」と話すと、「ええ、夜なんかは」とボケてみせる。応酬は続き、香川が「お子さんを抱っこしたら、その時点で僕よりお子さんのほうが背が高いんでしょ。俺も抱っこしてくれないかな。その世界から地球を見たい」とたたみかけた。川口は「香川さんです」と一言。「ほんとに?」と喜ぶ香川に続けて「私も香川さんのようにサイコパスな芝居をできるようになりたい」と語りかけた。
最後に西島が「映画を堪能していただけたということは、劇場の空気から感じています。登壇した皆さんが怪演しています。2度、3度観ていただけると、緻密な作業をやっていることがわかると思います。またぜひ観に来てください」と語る。黒沢は「クリーピー=気味が悪いというわけですが、堪能していただけたようでうれしいです。でも観終わったら、まず映画の雰囲気は忘れて外の世界を楽しんでください。ただ夜、電気を消して寝るときに、枕元に香川さんが立っているかもしれませんのでご注意ください!」と会場を沸かせるコメントを残し、初日舞台挨拶を締めた。
関連記事
西島秀俊の映画作品
関連商品
リンク
- 「クリーピー 偽りの隣人」公式サイト
- 「クリーピー 偽りの隣人」予告編
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
Gnews @Gnews__
[エンタメ]西島秀俊主演「クリーピー」舞台挨拶、香川照之と東出昌大がボケ合戦 - ナタリー https://t.co/b7x1y1dxk3 本日6月18日、「クリーピー 偽りの隣人」の初日舞台挨拶イベントが東京・丸の内ピカデリーにて開催され、西島秀俊、竹内結子、香川照之、川口春…