子供たちが一から映画を作るワークショップが高崎で開催、講師に松永大司

子供向けの映画制作ワークショップ「こども映画教室＠高崎2016」が、7月29日から31日にかけて群馬・高崎市総合保健センターにて開催される。

“こどもと映画のアカルイミライ”を目指すこども映画教室は、ワークショップやシンポジウムを行う団体。2004年より全国各地でイベントを実施しており、これまでに是枝裕和や河瀬直美、諏訪敦彦、山村浩二らが講師として招かれている。

今回は「トイレのピエタ」の松永大司が講師を担当。松永やスタッフは極力手出しをせず、高崎の街や自然を舞台にした映画を、脚本執筆から編集まで子供たちが自身の手で行っていく。最終日には「セーラー服と機関銃 -卒業-」の撮影にも使用された群馬・高崎電気館で、完成した作品の上映会を行う。

夏休み期間に開催され、映画制作を一から楽しめる「こども映画教室＠高崎2016」。参加申し込みは7月5日まで公式サイトにて受け付けており、定員数に達した場合は抽選となる。

こども映画教室＠高崎2016

2016年7月29日（金）～31日（日）群馬県 高崎市総合保健センター、高崎電気館
参加費：8000円（3日間通し）※兄弟で参加の場合、割引あり
参加資格：小学生
定員：24名
申し込み期間：～7月5日（火）
※申し込みは全日程参加可能な児童限定
※高崎市在住の児童を優先
※定員に達した場合は抽選
※ワークショップの参加は原則として児童のみ