沖縄国際映画祭が本日開幕、林遣都や斎藤工、森川葵がレッドカーペットに登場

第8回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」が本日4月21日に開幕。沖縄・波の上うみそら公園にてレッドカーペットイベントが行われた。

好天に恵まれたことも手伝い、会場には多くの観客が集結。Netflixオリジナルドラマ「火花」からキャストの林遣都、波岡一喜、門脇麦、「サブイボマスク」で主演を務めるファンキー加藤、「火 Hee」監督・主演の桃井かおりなどが登場し、ファンとの交流を楽しんだ。

イベントでは囲み取材も行われ、登壇者が作品や沖縄での思い出についてそれぞれコメント。「火花」で売れないお笑い芸人の徳永を演じる林は「4カ月間一生懸命に作った作品なので、やっと人に観ていただけるのがうれしい」と喜びを語る。一方、天才肌の芸人・神谷に扮する波岡は「映画祭ってテンション上がりますよね。しかも本気で関われた『火花』という作品で来られたのがすげーうれしいです」と声を弾ませる。

TV DIRECTOR'S MOVIE部門に選出された「A.I.love you」からは森川葵、斎藤工らが出席。マネージャーが装飾したというドレスをまとった森川は「マネージャーの愛が詰まったドレスになってます」と笑顔を見せる。海外メディアの取材に熱心に応えていた斎藤は「ネットによって日本の連続ドラマや映画が国内だけではなく外国でも観られるようになり、改めて距離を近く感じました」と心境を述べた。

映画祭では元乙女新党の葵わかなが映画初主演を務める「ホラーの天使」も上映される。囲み取材には葵のほかキャストの矢倉楓子（NMB48）、竹中直人らが参加。見どころを聞かれた竹中は「もうすごいです。葵ちゃんがすごい。マグナムを片手で構えるシーンがあるんですけど、そこが震えますね」とまくし立て、「いやいやそんなシーンありませんよ」と葵からツッコミを受けていた。

第8回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」は4月24日まで開催。