時代劇映画「腹をくくって」の企画発表記者会見が本日5月1日に東京・東映本社で行われ、監督の
木村にとって4本目の監督作となる本作は、江戸時代中期の富山藩を舞台とした物語。さまざまな難題が降りかかる中、時に激しく剣を交え、“腹をくくって”生きていくことになった武士たちとその家族の姿が描かれる。山本周五郎の短編を原案に、主人公の竜之介役で
木村は「まだ渡辺謙さんには会ってないんです。大論争になって、やめる!って話になるかも」とジョークを飛ばし、「この映画の一番の売りは俳優陣です。『大作さん、このキャストはすごいですね。よーいスタート!と言えば映画ができあがる』なんて言われてます」と語る。
本作を制作するにあたり、1年半ほど前にスケジュールをキャストに共有したそうで、木村は「このスケジュールで難しいなら受けなくて結構ですとお話ししました。要するに映画のスケジュールにあわせて、キャストを集めたかったんです。今の日本映画界は俳優さんのスケジュールにあわせて動いているので」と言及する。
主演の山﨑に話が及ぶと、「山﨑賢人さんはヒットメーカー。ただそれだけで選んだわけではないです。お会いして二人っきりになって素の姿を見たときに、いいなあと思った。純真で純朴でナイーブで。ある角度から見ると、男の色気も漂う。これまでキャメラマンとして、高倉健、吉永小百合、岩下志麻、渡哲也といった俳優を撮ってきてます。人にはそういう角度があるんです」と口にした。
そして木村は「人生そのものをこの映画で表現します。僕は自分の考えていることを登場人物全員に言わせてます」と述べ、「自分が生き抜くためにいろいろなことを言ってきましたが、それを全部セリフにしているところがある。ある意味面白いけど、ある意味、反発を食うなと思ってます。あまり反発しないでください。よろしくお願いします(笑)」と呼びかけた。
「腹をくくって」は東映配給のもと2027年に全国公開される。
映画「腹をくくって」作品情報
原案:山本周五郎
監督・撮影:木村大作
出演:山﨑賢人 / 松山ケンイチ / 松田龍平 / 古川琴音 / 北大路欣也 / 渡辺謙 / 阿部寛 / 佐藤浩市ほか
配給:東映
撮影期間:2026年10月~12月(予定)
劇場公開:2027年に全国公開(予定)
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木村大作が時代劇「腹をくくって」で人生そのものを表現、主演・山﨑賢人は純真で純朴
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