「ファインディング・ドリー」予告編にタコ＆ジンベエザメの新キャラ登場

ディズニー / ピクサーによる長編アニメーション「ファインディング・ドリー」の最新予告編がYouTubeにて公開された。

本作は2003年に日本公開された「ファインディング・ニモ」のその後を描く作品。カクレクマノミのマーリンとナンヨウハギのドリーがニモを救出した冒険から1年後を舞台に、3匹の新たな物語を描く。

予告編の冒頭では、忘れん坊のドリーが突然彼女の“家族”のことを思い出す。家族を探しに行きたがるドリーに反対する心配性のマーリンだったが、愛する息子ニモの「今度は僕がドリーを助けるよ！」という言葉をきっかけに行動を開始する。さらにニモたちが冒険の末にたどり着いた人間の世界では、新キャラクターも登場。カモフラージュが得意で、ある目的からドリーに協力するタコのハンク、そしてドリーの過去を知る慌てん坊なジンベエザメ・デスティニーの姿を確認できる。終盤には「ドリーのパパとママが見つかったらお別れなの？」と複雑な表情を浮かべるニモの様子が収められた。

日本語吹替版では、前作に引き続きドリー役を室井滋が、マーリン役を木梨憲武が務めている。そして本日4月20日から5月15日までの期間、この日本版予告を観てハンクとデスティニーの吹替キャストを予想する「ドリーの新たな仲間たちの声優は誰？ツイートキャンペーン」が開催される。詳細は作品の公式ページを確認しよう。

「ファインディング・ドリー」は7月16日より全国ロードショー。

※動画は現在非公開です。