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登壇したのは
作品の軸として描かれるのは、人類と“テラフォーマー”の壮絶な戦いに加え、伊藤演じる小町小吉と山下演じる武藤仁の男同士の友情。普段から交流のある伊藤と山下だが、伊藤は「(山下の)役に向かう姿勢や周りへの気遣い。勉強になりました!」「『自分のストレスは自分で解決するぜ』っていう男らしさ。勉強になりました!」と、隣で恐縮する山下をよそに賞賛の言葉を重ねる。しかし山下も自分が話す番になると「普段から面倒を見てもらっているので、今までの恩を返すつもりで思いっきりぶつかりました。(伊藤は)ぶつかっても絶対に倒れないという自信があったので」と力強く述べ、伊藤を「2人だけ盛り上がって気持ち悪いですね、すみません」と照れさせていた。
また本作では女性隊員たちの活躍も描かれるが、武井は「守られたいです!」と本音を漏らす。誰に守られたい?と司会者が武井に振ると、伊藤は急に髪を整え始め、山田は武井に急接近。至近距離でジッと見つめられた武井は「山田さんの圧がすごいです……」とオドオドしながらも、最終的に伊藤を指名してしまう。続いて同じ質問が篠田に振られると、山田はめげずにターゲットを変更。山田からの無言のプレッシャーを受けた篠田が「山田さんです。巨乳好きなので、胸に詰め物をしたら守ってくれるかも」と答えると、予想外のコメントに山田本人も驚きの表情を浮かべた。
また舞台挨拶では、本作の主題歌「BREAK OF DAWN」を歌う三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEによる応援メッセージのサプライズ上映も。「今まで見たことのないアクションシーンに興奮して、男たちの友情に胸が熱くなりました」と感動を伝えるコメントを受け、登壇者一同は笑顔を浮かべる。最後は伊藤による計らいで、ケインから「僕らと劇場で、パーフェクトボディ!」と締めのひと言が。これには登壇者も観客も大喜びで、大歓声とともに舞台挨拶の幕が下ろされた。
貴家悠原作・橘賢一作画の同名マンガを原作とした「テラフォーマーズ」は、火星に送り込まれた15人の日本人と、火星地球化計画により“ある生物“が異常進化したヒト型昆虫テラフォーマーたちの壮絶な闘いを描くSFアクション。4月29日より全国ロードショー。なお本作はアジア、ヨーロッパを中心に115の国と地域で上映されることが決定。タイでは4月29日、台湾では5月、シンガポールでは7月に封切られる。
※記事初出時より情報を追加しました。
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