「パディントン」仕様のロンドンタクシーが都内で運行開始、窓から紳士なクマが

本日12月3日より、「パディントン」仕様のロンドンタクシーが、東京都内で運行開始された。

1月15日に公開される「パディントン」は、ジャングルから家を探しにイギリス・ロンドンまでやってきたクマ、パディントンの冒険を描く作品。本国のイギリス版では「007」のQ役で知られる英国俳優ベン・ウィショーが、日本語吹替版では松坂桃李がパディントンに声を当てている。

その公開を記念した今回のキャンペーンでは、ロンドンの名物・ロンドンタクシーと「パディントン」がコラボ。1月22日までの期間限定で、東京で唯一のロンドンタクシー“想い出タクシー”のサイドウィンドウやリヤウィンドウにパディントンがデザインされる。さらに乗車した人にはステッカーをプレゼント。

「乗客の方の想い出になるように」と命名された“想い出タクシー”は、互助交通が創業60周年を記念して10月より開始したサービス。車体だけでなく運転手の制服もロンドンタクシーを意識した特別仕様となっていながら、通常のタクシーと同じ料金で利用が可能だ。